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1月の寒さが嘘のようです パリ 08

 

パリも2月に入り、気温も15度近い日も多くなりました。1月の寒さが嘘のようです。今の季節のパリは、やっぱりなんと言っても魚介類です!

ブルターニュから毎日届く、フレッシュで肉厚の生牡蠣なんて最高です。日本でもオイスター・バーが静かなブームみたいですが、フランスももうすぐ暖かくなってきますから、魚介類好きの方はお早目に。

ここのところ、例のテロ騒ぎが収まって来たせいか、パリにも日本人観光客の姿が増え始めています。飛行機はほぼ毎日満員だそうです。航空券も今のシーズンはお安いようですから(直行便の往復早割で8万円くらいだそうです! しかもダブルマイレージ付!)、パリに来るならば今がチャンスですよ!

 


【目次】

1:Chambre de Oenologue (醸造家の部屋) 文章:天川夕香子

アルザスワインに目覚めた冬休み。「オステルターグ訪問」

 

2:Chambre de Vigneron (栽培家の部屋) 文章:浜田幸太郎

ぶどうの根について

 

3:Chambre de Courtier (クルティエの部屋) 文章:辰沢恭二

ワインの価格と並行輸入について

 

4:Chambre de Parisienne(パリジェンヌの部屋) 文章:大野いづみ

シャンパーニュで、乾杯! バブルス・シャンパーニュ・バー&レストラン

 


 

【1:Chambre de Oenologue (醸造家の部屋) 文章:天川夕香子】

アルザスワインに目覚めた冬休み。「オステルターグ訪問」

 


みなさん遅ればせながら明けましておめでとうございます。

みなさんはどのような年末年始をお過ごしになりましたか? 私は冬休みを利用してアルザスまで旅行してきました! 観光にテイスティングに、とっても素敵な旅行でした。今回はアルザスで訪問したドメーヌをレポートしますね。

 

■アルザスワインは二日酔いの元!?

オステルタグ私、実はあまりアルザスは好きではなかったのです(笑)。フランス人(というか周りのブルギニョンたち)の間に「アルザスワインを飲むと二日酔いになる」という迷信があり、何となく敬遠していました。

そんなある日、テイスティング会でOstertag(オステルターグ)というドメーヌの方と知り合って「なんだ、アルザスって美味しいんだ!」と目覚めてしまいました。ご当主も大変な情熱家で、私のしつこーい質問攻撃にもめげず、丁寧に答えていただき、こうこれは実際にドメーヌまで押しかけるしかない! ということになって今回、それが実現したわけです。

 

■素朴な飾りつけのエプフィグへ

エプフィグアルザスといえばワイン街道があり、童話に出てきそうなメルヘンチックな村々を駆け抜けながらドメーヌ巡りができることで知られています。クリスマス直前に行ったので町は飾り付けがされていて超ラブリーです(本場の「マルシェ・ド・ノエル」に遭遇しました)。女の子ならば、なかなか足が前に進みません(笑)。

オステルターグはこのワイン街道からちょっとそれた、観光化されていない町エプフィグ(ストラスブールから30分くらい)の外れにあります。リクヴィールのように観光客を集めるような派手な飾りつけはされていないけど、地元の人たちがクリスマスを待ちわびていることがうかがえる、素朴な飾り付けが印象的な町です。そうですね、日本の大晦日みたいな感じでしょうか。各家がしめ縄や門松を立てたりしている風情があります。ちょっぴり里心が出てしまった夕香子でした。


 

■アルザスのアヴァン・ギャルド、ムッシュ・アンドレ

さてさて、オステルターグはブルゴーニュのセンスからするとド肝を抜かれるピンクがかった赤い建物です(アルザスの家は色とりどりに壁が塗られているので地元の人は大して珍しくもないんでしょうけど)。

現在のご当主アンドレさんは「アルザスのアヴァン・ギャルド(前衛派)」と呼ばれるくらい、ワインの造りも壁の色に負けないほど個性派です。

ドメーヌでまず最初に応接室に通されてビックリ。ガラスの1枚板のテーブルやヴィヴィッドなカラーの椅子、壁にかけられた現代美術や部屋のアクセントとなっているオブジェ……。インテリアショップのショールームに来てしまったのかと一瞬思いました(笑)。そしてアンドレさんの開口一番にもビックリ。

「僕にはふたつの顔があってね。一つが作家、もう一つがヴィニュロンなんだ」

日中は畑やカーヴで働き、夜は、写真家とコラボレーションして詩集を出すなどの創作活動に当てています。私は普段からこまめにドメーヌ訪問をしていて今までにたくさんのヴィニュロンたちを見てきましたが、洗練された言葉の選択と、医学から哲学まで泉のように湧き上がってくる話題の多いアンドレさんのような方にお会いしたのは初めてです。

そんなアンドレさんのワイン造りは自分のポリシーに基づいたもの。ワイン造りは彼にとって自己表現という芸術活動の一環に見受けられました。だからとても自由な発想を持っています。

もともと芸術肌の上に環境もアンドレさんに味方しました。300年の歴史を持つドメーヌが多いアルザスで、オステルターグはお父様が1966年に設立した新しいドメーヌです。

「守るべき歴史がないから自由な発想でワインを造れるんだよ」

実際にお話を伺っていると納得できます。

例えばピエス(228リットル入りの木樽)による発酵・熟成。ステンレスやフードル(数百リットル以上の大樽)使用が多いアルザスで、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリにピエスを使用しています。

「今でこそやっている人は何人かいるけど、始めたのは僕が最初さ」

彼のワイン造りに最も影響を与えた人物はあのコント・ラフォンの先代、ルネ・ラフォン氏。息子で現当主のドミニク氏とは机を並べた仲で、今でも大の親友ということです。

「もともとは数学者になりたかったんだけど」というアンドレさん。18歳で針路変更してボーヌワイン農業高校の専攻科に進学しました。ドミニク・ラフォン氏と知り合ったのもここです。

「ブルゴーニュの学校を選んだのはすごいためになったよ。アルザスってフランスとドイツに翻弄された歴史だけでなくて、ぶどう品種も入り混じった複雑な土地柄。リースリングとシルバネールはゲルマン系、ゲヴェルツトラミネールはイタリア・オーストリア国境、ミュスカは地中海沿岸、そしてピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリはブルゴーニュが原産でしょ。自分が作っているセパージュ(品種)の原産地の造りを見るというのはとっても刺激的なことだったよ(夕香子注:ピノ・グリはブルゴーニュではピノ・ブロと呼ばれています)」

確かにアルザスのピノ・グリは、ステンレスタンクやフードルで発酵・熟成し、第一アロマと呼ばれるぶどう品種に由来する香りを楽しみます。対して、ブルゴーニュで今も一部栽培されているピノ・グリ(ピノ・ブロ)はちょっと違います。

「僕がボーヌにいた頃は、ジョセフ・ドルーアンがボーヌ1級のクロ・デ・ムーシュに4分の1ほどピノ・グリを混ぜていてね。これは大ショックだったよ。第二アロマ(発酵に由来する香り)や第三アロマ(熟成を経て出てくる香り)もちゃんとある。これでブルゴーニュを原産とするセパージュは樽が向くということに確信を持ったんだ」

他のセパージュ、リースリングとミュスカはステンレスタンクで、ゲヴュルツトラミネールはステンレスタンクとフードルを併用しています。醸造はなるべく自然に。発酵はアルザスは寒いので12度くらいから始まり、上昇は17度まで。17度超えて初めて温度調整をします。22度くらいで発酵するヴィニュロンもいますが、アンドレさんは低めの温度でじっくり、の方が好きとのこと。

実はアンドレさん、私がしつこく「何度、何回、何時間」とテクニックを聞くのを嫌がります(笑)。

「僕は料理人じゃないよ。決まったレシピなんかない。『熟成』のことフランス語でエルヴァージュって言うでしょ? これは『子供を育てる』の動詞エルヴェの名詞形。つまり、ワイン造りと子育ては一緒でマニュアルなんかない。子供が一人一人違うようにワインも一つ一つ違うからね。そのワインにあった育て方をしているよ」

なるほど。

気になる栽培の方ですが、98年より完全にビオディナミに移行しています。ビオディナミ導入を決意したのは意外にもコント・ラフォンで畑の変貌を目の当たりにしたからなんだそうです。

「20年前にラフォンの畑でとっても疲弊している畑があったんだ。僕なら植え替えしたと思うよ。でもビオディナミを導入してから畑がよみがえったのさ。信じられなかった。ルネサンス(再生)ってこういうことだと思ったよ」

ビオディナミ「でも僕はビオディナミをやっていることを謳ったりしないけどね。マーケティングするつもりはないよ。僕は畑にいいと思うことをやっているだけさ。僕は万人受けするワインを造りたいんじゃない。顧客は僕のワインの熱心なファンたちなんだ」

ビオディナミですから肥料はビオディナミのコンポスト。カモミールなどのハーブを出来るだけ乾燥ではなくフレッシュなものを使って煎じているそうです。またビオディナミと違いますが、春の敵芽を徹底して初夏の適房は極力行いません。

「ぶどうにはぶどうの一生というものがある。もう房になって本人は収穫されるつもりなのに途中で切られちゃったら木のバランスが崩れるでしょう?」

見せていただいた畑はグランクリュMuencheberg(ミュエンシュベルグ。アルザス旅行中は発音に苦労しました(笑))。写真は冬至に撮ったので薄暗いですけど、南斜面にあります。「お坊さんの丘」という意味だそうです。12世紀シトー派のお坊さんが開墾したとのこと。シトー派のお坊さんが開墾した畑とはまるでブルゴーニュみたい!

「歴史とワインが結びついているのはブルゴーニュの専売特許じゃないよ。ついでにミクロクリマとテロワールもね(笑)」

アンドレさんと、私をからかうアンドレさんの言葉に俄然アルザスに興味がわいてきました。「もう1回。今度は夏休みにゆっくり来よう!」と固く誓った夕香子でした。

アンドレさん、とっても素敵な男性でした。ただし既婚者です、残念(笑)。写真に写っている絵はアーティストである奥様の作品で、そのままリースリングのラベルにもなっています。

「僕はまだ日本に行ったことはないけど、僕の分身であるワインは世界中を旅行してくれる。ヴィニュロンて、やりがいのある職業だよ」

というアンドレさんのワイン、日本で見かけたら情熱家の彼のことを思い出してくださいね。



 

【2:Chambre de Vigneron (栽培家の部屋) 文章:浜田幸太郎】

ぶどうの根について

 


皆さんお久しぶりです。お元気ですか?

今年の冬は寒いです。1998年に私が渡仏して以来、一番厳しい冬となっています。今回は「冬場の畑仕事」と「ぶどうの根」について書こうと思います。

 

【1】冬場の畑仕事

ブルゴーニュでは普段マイナス5度くらいになると畑仕事はしないのだが、毎日のようにこう寒い状態だと暖かくなるまで待つわけにもいかないし、畑に出ざるを得ない。

まぁ、太陽さえ出ていれば、畑作業を始めると体が温まって寒さが気にならないものである。

寒い日の作業は辛いものだが、一方、寒さのおかげで「景色」は美しい。丘の上部の木々なぞ樹氷のように真っ白になって神々しいまでに美しいのが、作業をする私の目に嬉しい。

ここまで寒いと、日のよくあたる区画でさえ霜が溶けないこともしばしば。でもこれは表土が固くなっているということなので、逆に畑仕事はやりやすい。霜が融けた「ぬかるみ状態」の表土での作業が一番やっかいなのだ。

例えば今の時期の畑では、ぶどうの木から不要な枝を落とす作業をしているが、表土が固まっていると作業は至ってスムーズである。

私の働いている蔵では、落とした枝を燃やさずに砕いているのだが、それにはトラクターの前輪と後輪の間に「枝粉砕器」をつけ、4列おきにまとめてある枝を砕く作業を行っている(枝を砕いて土に返してあげることによって自然の堆肥とすることができるのだ)。

枝を砕いて土に返す土が柔らかいと、この作業の効率が一気に下がる。つまり、トラクターの前輪通過時に枝が砕かれることなく土の中に埋もれてしまうのである。また「ぬかるみ状態」であるとトラクターの走行も安定せず大変である。

むろん他の蔵で、枝を引っ張ったり、燃やしたりする場合も、表土がぬかるんで柔らかい場合は作業が困難になっている。長靴の底に土が粘土状にへばりつき、1歩が異常に重くなってしまう。

そんなわけで、極寒の畑も悪いことばかりじゃあない、ということだ。

 

【2】ぶどうの根について

さて、次に「根」について書く。

ここ3回くらい読んでいて「畑マニア」以外の方には、あまり面白くない内容かもしれないが、私はあきらめず書きつづけようと思う。

ぶどうの根の特徴としては以下のようなものがある。

 

根は土、気候、手入れ方法、年齢等により、

「土に樹を固定する」

「水分を吸い上げる」

「ミネラル分を吸い上げる」

「成長ホルモンを作る」

「成長ホルモンを地表の木に送り込む」

「でんぷん質の保存を行う」

等々の活動に影響を及ぼしている。

 

ぶどうの根は長さ約10mまで伸びる。根の分岐は7、8年で止まるが、長さはそれ以降も止まらない。

樹の年齢と共に根も年をとっていくが、毛根は部分的だが「若返り」する。しかし、この「若返り」は土の量、脈管の状態、樹の手入れ状況、事故(寄生虫による攻撃や間違った土の掘り起こし等々)で制限される。

根の張り方(角度)はぶどう品種(ヴィティス・リパリアやヴィティス・ヴィニフェラ等々)により違う。ヴィティス・リパリア(主に食用に供される種類=マスカットなど)は硬く、ひょろ長い。一方、ヴィティス・ヴィニフェラ(主にワイン醸造用に供される種類=ピノ・ノワールなど)は太く、柔らかい。

根の色は品種よりも土壌の種類による。

根の主要部分は地下約3mまで伸びる。植樹密度が4700本/haの場合、直径1mm以上の根の長さの合計は600m、重さは4kgまで達する。

ブルゴーニュ地方の場合、ほとんどの主要な根は土の中約15cmから40cmの間に存在している。もちろん丘の上部と平地では若干の差があり、丘の上部の方が浅い部分に存在している。一方、南仏ではブルゴーニュ地方とくらべて根はより深い部分に存在しているが、いずれにせよ、地下60cm以上の所に存在する根は非常に少量である。

根は土の上部である樹の成長の為にさまざまな養分を作っている。主に5つあるが……やっぱりこの説明は睡魔を促すので、一応名前だけ書いておこう。

AUXINE,

CYTOKININES,

GIBBERELINES,

ACIDE ABSCISSIQUE,

L'ETHYLENE.

さて、根は水、温度、酸素の3つの要素のバランスによって自分の「すみか」を決める。深く潜れば潜るほど温度と酸素が減るが水分は増える。つまり、自分にとって最適な環境に根は「根をおろす」ということである(面白くないですか? スミマセン)。

根は若い時期に深さを追求する。痩せた土で植樹密度が低い場合は根の「張り具合」のスピードは緩やかで、豊かな土で植樹密度が高い場合、このスピードが上がる。これは樹を固定するためと、必要な水分を確保しようとするためである。そしてこの時期が終わると次は分岐の時期になる。

根は老化といった様々な要因で減ってゆく。我々の仕事はこの根の老化を防ぐこと。

それには

「根が少しでも深く潜るような対応をする」

「適度な肥料を施す」

「土の表面のみならず土の中に対しての仕事をすること」

が大切になる。

また、根の新陳代謝=成長は、地表部で行われる光合成から作られた糖分によって行われているが、現代のぶどう畑では接木をしているのが普通の状態であるので、この接木のコンビネーションは根の育成にとって大切である。

 

さて、ざっと駆け足でぶどうの根の働きについてあらましを書いてきた。

ワイン、とくにブルゴーニュワインの性格を決めるものは「土地固有の個性」であり、その土地の個性を吸い上げてワインに反映させる源は、実はぶどうの根である。その意味で特にブルゴーニュでは根の張り方、張らせ方というのは重要である。ここは栽培家の腕の見せ所となっているのだが、私にとって実に遣り甲斐のあるところなのである。

あなたが「テロワールを感じるブルゴーニュワイン」に出会ったならば、私のような栽培家の仕事に心の中で拍手を送っていただきたい! マイナス5度のくそ寒いなかで日夜、根の育成に努めているのだから(笑)。

 

さて、今回も眠くなりましたか?

ブルゴーニュマニアや、ぶどう根フェチにはたまらない話だったのではないでしょうか? 次回もまた別の内容で「睡眠薬」を準備しておきましょう!

 


 

【3:Chambre de Courtier (クルティエの部屋) 文章:辰沢恭二】

ワインの価格と並行輸入について

 


みなさんこんにちは、辰沢です。

ワインの商取引私はクルティエ(ワイン買付仲介業)として、専門分野のうちの一面であるワインの生産者のことをイーエックス・ワインに書いてきました。今は畑もちょうど休眠期であるので、私のもう1つの専門分野であるワインの「商取引」について書いてみたいと思います。

一般消費者の方にはやや難しい内容になるかも知れませんが、ワインを仕入れて消費者の方々にお勧めするお仕事であるソムリエさんや酒販店さんといったプロの方々には役立つ内容かと思います。

昨今の長引く経済環境の低迷によって消費者の財布の紐も固くなり、ワイン・ショップやレストランはインポーター、卸問屋などに対して「価格要求」が厳しくなっていると聞いている。こういった価格競争の局面で特に多く店頭にでてくるのが並行輸入のワインである。

今回は、この並行輸入という行為の功罪について書き、次回に並行輸入されたワインについて言及していきたいと思う。

 

■並行輸入とは

並行輸入とは本国の生産者が任命した日本の正規代理店の手を介さずに第三国の業者から商品を輸入することを言う。

例えばルイ・ヴィトンという海外有名ブランドの日本の正規代理店は「ルイ・ヴィトン・ジャパン」という会社であるが、この会社からルイ・ヴィトン商品を仕入れずに、香港やオランダなどの業者から商品を仕入れることが並行輸入という行為となる。

ワインの場合、オランダやイギリス、アメリカなどに存在する「闇業者」から横流しされるワインを扱うことが多い。例えばロマネ・コンティ社は日本ではサントリーを正規代理店に任命しているが、サントリー以外の日本のインポーターがイギリスやオランダなどからロマネ・コンティを仕入れ、販売しているケースが「並行輸入」である。

 

■並行輸入の優れた点

「並行輸入=闇業者の横流し品」と聞くとネガティヴなイメージだが、実際のところは日本の通産省(今は名称が変わっているのだろうか?)が大いに奨励している、れっきとした真っ当な商行為である。

並行輸入は以下の3点において、「善」の機能を持っており、通産省が奨励するに値する部分になってくると解釈できよう。

 

【1】価格破壊の機能

日本の代理店権をもつインポーターがその権利にあぐらをかいて、高い定価をつけて暴利をむさぼっている場合がある。そういった不当に高い価格設定を、並行品との競合によって壊し、消費者を守っていくことができる。

かつて「ジョニ黒」というウィスキーが1万5千円という価格で売られていた時代があったが、今は数千円で買える。酒税の変更や為替の変動などを勘案しても、かつての業者が暴利をむさぼっていたのは間違いない。これは並行輸入の功績である。

また、酷いケースとしては生産者や正規代理店が市場への商品供給を少なくするように制御し、高い価格を守ろうとする場合がある。本来ならば工場さえ稼動させればいくらでも作れる商品を「日本には100個のみ限定のバッグです!」などと銘打って射幸心を煽り、価格を高く釣り上げるようなやり方だが、こうした行為も他の国から並行輸入によって調達された商品によってある程度緩和される。

 

【2】稀少品の確保

例えば日本では大人気で品薄になっているブランドバッグがあるとしよう。市場で商品が品薄になると闇業者などの暗躍により、プレミアムのついた高い価格になってしまう場合がある。こういった稀少商品を他の国から仕入れると、消費者は欲しい商品を手に入れることができる上に、プレミア価格を払わずに済む。

日本でも、スニーカーのプレミア・モデルを手に入れるために刺傷事件がおこったり、稀少なブランドバッグを購入するために少女による売春行為が行われたりするケースがあったが、行き過ぎた「需要と供給のアンバランス」は犯罪行為すらも引き起こす場合があり、並行輸入はそういった社会不安を取り除くことができるケースもある。

 

【3】流通コスト削減の努力を助長=善の競争原理

ある有名ブランドの流通権利をもつ日本の正規代理店が、その権利にあぐらをかいて、為替管理、在庫管理、販売管理、従業員管理……などを「どんぶり勘定」のような形で適当に行う場合、その高いコストは販売価格として消費者に転化されてしまう。

例えばどんぶり勘定で商品を大量に輸入してしまうと、当然、その在庫のための倉庫費用や、資金調達の金利などがかかってしまうが、その費用は商品の販売価格に転嫁されてしまう。また質の低い営業マンしか保持しない場合、売れ行きが悪くなるために、やっぱり同じように在庫の倉庫費用などのコストがかかってしまい、結果商品の価格が高くなってしまう。

有名ブランドの販売権利を持っていることにあぐらをかき、高い賃金の無能な社員を大量に抱えている場合だってある。そのツケは販売価格の上昇となって、すべて消費者に転嫁されてしまうのが現状だ。

本国での価格が1000円の商品を日本に輸入して販売するにあたって、「どんぶり勘定」な正規代理店が2000円で売るところを、コスト意識の高い並行輸入業者ならば1500円で売ることが可能な場合もあるだろう。競争相手があることによって、企業はコストを下げるための最大の努力を行い、結果として消費者にメリットがもたらされるのである。

流通コスト削減身近な例でいえば、今日本で問題になっている「銀行」という業態も、長年「護送船団方式」という政府の方針で競争原理が全く働かなかったために、高コスト構造になって消費者が長年ツケを払わされていたが、いわゆるビッグバンという政策によって、大型合併やリストラを行わないと生き残りができないほどの競争に巻き込まれている。

ビッグバンという政策が日本の不況とタイミングが重なってしまっているゆえに、「貸し渋り」といった社会問題も含めて、その功罪は現在賛否両論があろうと思われるが、いずれにせよ、10年、20年という長い目で見れば、消費者にとってのメリットをもたらす改善になるはずである。

この銀行の問題は、企業の努力を助長し消費者にメリットをもたらすためには、「適切な競争」が大切であるということの分かりやすい例であるが、並行輸入という行為も正規代理店に対して競争原理を持ち込み、企業努力を助長し、消費者にメリットを出してゆける行為であるといえる。

 

■並行輸入の悪

並行輸入の悪は2点ある。

【1】並行輸入による行き過ぎた価格破壊は、人の努力まで否定しかねないこと

【2】並行輸入は「人の夢」を否定しかねないこと

 

【1】並行輸入は「人の努力」を否定する場合がある

みなさんは「ピエール・エルメ」というパリでも最も評価の高いショコラティエ(チョコレート屋)をご存知だろうか? 日本では舞浜のディズニーリゾート内のイクスピアリというショッピングモールに1店舗だけあると聞いている。

ここのチョコレートは、2等3等品のカカオ豆を用い、大量のミルクと砂糖を混ぜ込んだチョコレートが主流の日本のチョコレート市場にあって、「本物のチョコレートとはこういうものなのか!」と目から鱗の絶品といった味わいである。しかし日本では一部のマニアにしか知られていない。

さて、この「ピエール・エルメ」の職人の情熱と、実際のチョコレートの味わいに感動して、「ぜひ日本の方々にも伝えてあげて、食べてみてもらいたい、幸せを味わってもらいたい」と考えた場合、あなたはどうするだろうか?

人通りの多い都心の一等地に店を構えたり、お客様に味わいの良さを説明できるスタッフを雇用したり、グルメ誌などに広告を打ったり(あるいは高額なタイアップ記事を組んだり)、日本において発言力のある料理評論家やパティシエ(菓子職人)に豆の産地を訪問してもらって良さを理解してもらったり……という活動が必要になってくるだろう。

また有名になって多くの方の口に「ピエール・エルメ」のチョコレートが入って幸せを感じてもらえるようになったあとでも、粗悪な偽物がでまわらないかチェックするスタッフが必要になったり、より美味しい新製品がでた場合に消費者の方々に「美味しい新製品がでましたよ!」と伝えるために広告を打ったりせねばならない。これらは「お客様に商品の良さを伝えるためのコスト」と捉えることができるだろう。

これらは全て金のかかる行為になり、当然、販売価格に転嫁されることになる。

さてここでみなさんに質問だが、現地の価格1000円に、こうした「お客様に商品の良さを伝えるためのコスト」を加えて1500円で販売しているとして、ここに1300円の並行輸入商品が入ってきたとしたらどうだろう?

この場合の並行輸入業者は、まさに「人のふんどしで相撲をとる」、お金目当ての「ハゲタカ」のような行為であると言えないであろうか?

ピエール・エルメの職人の情熱とチョコレートの味わいの素晴らしさに感動した人が、自分の私財を投げ打ち、毎日徹夜のような努力をしてその良さを広めて、その結果がハゲタカのような並行輸入業者の価格オンリーのビジネスに利益を全部持っていかれるとしたら、「努力するものほど報われない」ということになりかねない。言い換えれば「知的活動の否定」になる。

その結果として、正規代理店は、並行輸入に対抗して安く販売するために、従業員の質を落としたりリストラをしたりする。また、使う材料の質を落としたりして対抗することになる。結果として、品質の悪いチョコレートを食べさせられてしまうのは消費者になってしまう。

消費者が商品購入の際に価格だけを追求すると、悪質な並行業者がはびこり、結果として「人の努力」まで否定することにつながる。そして最後には粗悪品が出回り、消費者が損をすることになる。

 

【2】並行輸入は「人の夢」まで否定するケースがある。

上記で1万5万千円から数千円までに価格の下がったジョニ黒の例をあげたが、低価格になったからといって消費が増えているかといえばそんな事はなく、単に消費者の夢の1つがなくなってしまったに過ぎない結果となっている。並行輸入の価格と対抗するために、正規代理店は「夢」をつくるためのコストをかけることができなくなるのである。

詳しくは語らないが、例えばルイ・ヴィトンというブランドの「夢」を維持するために、正規代理店は膨大なコストをかけていて、その「夢」のお陰で、ルイ・ヴィトンを持って出かける日などに人は、ウキウキした「気分」を味わうことができる。

もし日本の政府が日本中の人にルイ・ヴィトンの最新モデルを無料で1つずつ支給したとしたら、人はルイ・ヴィトンをもって出かける日にウキウキとした楽しい気分を味わうことができるのだろうか?

長いようで短い人生、こうした「ウキウキする気分」といった小さな幸せは実に重要だと思う。これを否定する人はルイ・ヴィトンもユニクロもない「一律の人民服が国から与えられる国」に行けば良い。並行輸入が行き過ぎると、突き詰めれば、ちょっとしたお洒落やちょっとした贅沢の楽しみを否定する行為になりかねない。そこにあるのは無味乾燥な「価格競争」だけの世界になってしまうだろう。

こうして考えると、ルイ・ヴィトンといったブランドは、カバンなどの商品そのものに加えて、人に特別な「夢」を与えてくれているのがご理解いただけると思う。ルイ・ヴィトンというブランドというのは、モノのみならず、実は目に見えない「夢」を売っている会社なのである。

消費者は価格だけで購入の判断をするのではなく、その背後の質まで見抜く「眼力」をもたないといけない。賢い消費者というものが求められるのである。

 

■結論 「並行輸入の功罪」

正規代理店が暴利をむさぼっているような時には、並行輸入業者というのは「価格破壊者」、「企業努力の助長者」として「善」として活躍する。一方、ある一定の線を越えると「金目当てのハゲタカ」、「夢の破壊者」として悪の影響をもたらす。

これは、実に微妙な点であり、消費者の賢い眼力が必要になってくると思う。

 

■ワインの並行輸入について

今回は並行輸入という行為一般の功罪について書いたが、次回はワインの並行輸入について書く。

結論から言えば、私の考えではワインの場合は90%の並行輸入は「悪」であり、10%くらいが「善」であると捉えている。

詳しくは次回に記すが、以下が理由となる。

【1】 かつての日本には暴利をむさぼる粗悪なワインインポーターがいたことは否定できないが、今の日本のワイン価格は何度かのブームでの競争で、ほとんどの商品がぎりぎりの適正価格になっており、これ以上の価格競争は「質の低下」を招くに過ぎないこと。

(中には未だに暴利をむさぼる業者もあるので、一部の並行輸入は善である)

【2】 ワインの稀少品というものは、ブランド・バッグなどと違って、工場さえフル稼働させれば幾らでも大量に作れるといった類のものでなく、いわば「自然の恵み」であること。

【3】 これが最も重要だが、ワインというのはデリケートな飲料なので、第三国経由で旅をしてしまったワイン、フランス国内のレストランの倒産処分品などは、品質が保障されないことが問題である。「変質して酸っぱく味わいの曇った50万円のロマネコンティは、500円の健康なテーブルワインの味わいにも劣る」ということは事実である。

この品質の変化という面は、ブランド物のバック等「熱帯雨林や極寒の第三国を経由しようとも品質に差が現われない商品」の並行輸入とは、大きな違いをもつ部分である。

 

さて、次回はワインの場合の並行輸入について細かく言及してみようと思っています。

そもそもルロワがロマネ・コンティの販売権を失う元となったのがアメリカ経由日本向けの並行輸入問題だったといわていますが、なぜそんな大きな問題になるほどワインの並行輸入は微妙なのか? といった点にも言及したいと思います。

また、巷のプロの間で言われる「小売店は正規物の取り扱いが大切だがレストランならば並行物で構わない」といった迷信についての言及や、「サザビーズやクリスティーズといったオークションは並行輸入の一種なので品質は信頼できないのか」といった疑問への言及も行っていこうと思います。

数年前のアジア危機の際に、私が見て来た台湾や香港に眠っていた高額ボルドーワインの在庫などについてや、並行輸入の悪い点ばかりでなく、並行輸入であっても安心して買えるワインというものについても書いていきます。

プロの方はもちろん、一般消費者の方々にも「品質不良の酒の購入からの自衛」と「うまい酒を手に入れる」のに役立つ情報にしたいと考えています。

「業界的」にはなかなかタブーな問題だと思いますが、できる限りの情報公開を試みるつもりですので、ぜひご期待ください。


 

【4:Chambre de Parisienne(パリジェンヌの部屋) 文章:大野いづみ】

シャンパーニュで、乾杯! バブルス・シャンパーニュ・バー&レストラン

 


■パリはパーティの季節到来!

冬。それはソワレ(夜会、パーティ)の季節。ホテルやブランドメゾンから、ふいに招待状が舞い込んできちゃったりするわけです。

いづみは先日、バスチーユ・オペラ座の「TENUE DE SOIREE―夜会 服指定―」の特別公演日にもぐりこんできちゃいました。いつもはカジュアルなバスチーユが、タキシードとロングドレスの男女でいっぱいになってまるで夢の世界のよう。 演目は「ラ・ボエーム」。今をときめくロベルト・アラーニャのアリアにうっとりしてきました。

し、しかし! 幕間にふるまわれた大好きなシャンパーニュを5杯もおかわりしてしまい、最終幕はこっくり船をこいでしてしまったのです。大失敗!

でも! 懲りずにまた飲みますよ、シャンパーニュ!

 

■シャンパンバー&レストラン「バブルズ」

「ジュワイヨノエール!」「ボナネー!」はたまた「ボナニベセール!」

そんな言葉とともに飲み干される、フランス版「よろこびぃーの酒ぇー♪」シャンパーニュ。

今日はその名も泡、「bubbles」という名のレストラン・バーをご紹介します。

オペラ座とマドレーヌ寺院を結ぶキャプシーヌ大通りの中間、2年前美しく生まれ変わったカルティエ、エディアール7。GAPやCONRAN SHOPを目印にまいりましょう。黄色いひさしが見えましたね?

バブルズ店内は流行のモダン調。オレンジ&イエローの色調が、シャンパーニュのモーブ色とグラデーションして綺麗です。

プラ(主菜)にアントレ(前菜)、もしくはデセール(デザート)を選ぶ165Fのランチメニューをいただきました。グラス・シャンパーニュがついてお得感アリ。

ランチ一番のりの私のために、ニューボトルをあけてくれましたよ! ポン!

「DUVAL−LEROY FLEUR DE CHAMPAGNE」

グラス・シャンパーニュは日替わりだそうです。もちろんお好みのシャンパーニュやワインも追加注文できます。

 

■アントレ

アントレ「ホタテのマリネ」にもひかれるけど、外のあまりの寒さに「栗のクリームスープ」を。栗のスープ? おそるおそる初挑戦。

う……、コクと甘味があっていける! また飲みたくなってしまう味!!


 

■プラ

プラ「子羊のナヴァラン」をチョイス。う……、これまた力もいれず、ナイフがすっとはいる柔らかさ。まだ乳飲み子羊ちゃんかしら、食べてごめんなさいねェと言いながら、きれいにたいらげてしまいました。

舌平目のお料理もシャンパーニュに合いそう。表面がナッツとグリュイエールチーズで香ばしくグリルされ、バターソースも空気を含ませてあり、軽い食感になっていました。

ウリはシャンパーニュ、料理は脇役の店かしら? とふんでいたらば思いがけず、おいしく美しく、とシェフの心がこめられたお料理がいただけました。幸せ。


スノッブなランチ店内は12時半の昼休み開始時刻から、どんどんとお客さんが入ってきました。付近にオフィスを構える外資系銀行、証券マンたちが同僚と連れ立って。向かいのバーバリーのネクタイを締めた彼は、きれいなクィーンズ・イングリッシュを話しています。スノッブなランチですねえ。

ポポン、ポポンと景気よくシャンパンボトルがあいていきます。


 

■デセール

お料理に感動してデセールも追加してしまいました……「洋梨のタタン、カカオアイス添え」。

定番のりんごでつくるタタンよりもあっさり。でもキャラメリゼのきいた洋梨に濃厚なショコラのアイスでは重過ぎる。だからココア味のアイスでさっぱりさせてー、とは、さすがですな、ジュスイコンタン(余は満足じゃ)。

デセール 取材という名目で来店したものの、頻繁に足を運ぶことになりそうなお店、「バブルズ」でした。

夜のメニューは250F。深夜も1時までタパスやサラダが食べられる。観劇やコンサートの後にもおすすめです。何よりもヴィンテージ・シャンパンをグラスで頼めるというのもすごい。今度はゆっくりと来てみようと思います。

壁に音符のようにボトルの踊る、 バーコーナーで……。


喉の渇きをシャンパーニュで癒すそういえば夏に見かけた、屋外テラス席の様子も素敵でしたよ。きらきら光るシャンパングラスを手に、みんなニコニコ。野外結婚式にでくわしたみたいでこちらも幸せ気分。

それに、喉の渇きをシャンパーニュで癒す、なんて粋じゃあありませんか!?

「ああ暑い! カフェでビールでも飲むか」なんて時、この店を思い出してみてね!

 

bubbles Bar-Restaurant

6 rue Edouard 75009

TEL:01 47 42 77 95

月 12:00−17:30

火-金 12:00−02:00

土 14:30−02:00

(日休み)

 


【あとがき】

パリの冬の寒さは本当に厳しくて、雨が多いのがつらいところ。傘を持つ手が凍りつきそうです。この季節になると体が自分を守ろうとするのか、脂肪を蓄えるべくしっかりと食事をとります。何を食べても美味しい。冬があけるのが怖いです……。

と、いうことで、来月もまたおいしいものを食べてきます!

フォアグラ好きの、由香さぁーん。来月はフォアグラ! ですよ! しかも「家庭で楽しむフォアグラ」なのだ。乞ご期待です。

サテライト・パリ読者の皆さんのため、果敢に食べ比べに勤しむ私。領収書まわしまーす(笑)。

>>>やめてくださーい(泣)。フォアグラ楽しみにしてます。バッチリ取材してきてくださいね。(By:由香)

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