ワインショップ、イーエックス[eX-WINE]は、ボトリング(瓶詰め)の季節の「通信販売」と「情報発信」をするサイトです。

AM10時までのご注文・ご入金で即日発送いたします!

カートを見る
おすすめワイン特集

月例ワインセット

毎月第一水曜日更新!
ソムリエ厳選ワインセット

上半期ランキング

人気ワインをカテゴリー別に
ランキングで発表!

品種別ワインセット

ソムリエ資格試験対策に最適
情野ソムリエの模範解答付き

イーエックス厳選セット

イーエックスで大人気の
オリジナルワインセットが勢揃い!

ボジョレー予約受付中

解禁日当日にお届け!
先行予約受付中です

スパークリング特集

とことん美味しさにこだわった
スパークリングワインが大集合!

デイリーワイン特集

毎日飲むから美味しくないと!
2,000円以下のワインを厳選

贅沢ワイン

贅沢なひとときを演出する
特別なワイン

一万円以下の特級

1万円以下で買える
特級ワインを厳選しました

シャンパーニュ特集

世界中で愛される、
世界で最も華やかな飲み物

ワインギフト

ご贈答にぴったりなワインを
イーエックスが厳選しました

ワイン生産者特集

情熱を持って美味しいワイン
を造る 生産者たち

ワインコラム

プロたちが集結した
イーエックスのワインコラム

ワインランキング
ワインランキング第1位
ワインランキング第2位
ワインランキング第3位
ぶどうのつぼみ カリフォルニア 12

 

日本から帰って久しぶりにぶどう畑を訪ねてみたら、あらあら、もうこんなに大きくなってました。ぶどうのつぼみです。これから白く小粒の花がたくさん咲いて、収穫までの約半年の間、期待と不安と歓びを栽培家に届ける張本人なんですよ。

ゴージャスな青空の広がるカリフォルニアからお届けします。


【目次】

1.ボトリング(瓶詰め)の季節

2.ローヌレンジャーズ・テイスティング

3.eX1周年記念に特別出演! ―ポール・ホブスに直撃インタビュー

 


1.ボトリング(瓶詰め)の季節


年間を通してワイナリーで最も忙しいのはもちろん収穫の時期。そして意外と知られていないのが瓶詰めのときなんです。特に、小規模なワイナリーはボトリングの施設まで備えていないために、ボトリングの業者に頼むのが通常となっています。そして冬の間静かに熟成させたワインをボトルに移し変えるこの時期、春は瓶詰めの季節の始まりでもあります。

瓶詰めトラックそこで、登場しました。このでっかいトラック。全長12メートル。業者の方に聞いたらこれは小さい方だといわれましたが、実はこのトラックの内部には、ベルトコンベアでボトルを移動させ、ワインの注入機、コルクを詰める機械、キャップシールを被せて、ラベルを貼る機械と、見事な流れ作業がコンパクトに詰まっています。

ちょうど私の訪れたフィッシャー・ワイナリーでは、大声をあげないと話ができないほど、活気に満ちた今年のボトリングの真っ最中でした。

ここはソノマとナパのちょうど中間点にあたるマヤカマスの山間にあり、年間生産量1万ケースにも満たない家族経営の小さなワイナリー。醸造はミア・クラインさん、栽培の方はデヴィッド・アブリューさんというトップコンサルタントを使い、極めて少量生産されるコーチインシグニアというウルトラプレミアムワインで、アメリカの愛好家の間では知る人ぞ知るレアワインの生産者として知られています。

このような小規模ワイナリーでは生産量が少ないため、ボトリングの設備に投資するよりも、このような下請けの会社に瓶詰めを頼んだほうが、経済的だし、スペースの節約にもなるので、この移動式ボトリングトラックはとても重宝というわけです。

今回来ていたボトリングの会社は、3人の若いオーナーが6年前にパートナーシップで始めたというRMB(ライアン・マックギー・ボトリング)社です。それぞれのイニシャルを会社名にして全員、どうやら高校時代の同級生らしいですが、まだ36歳という若さで、りっぱにビジネスとして成功していらっしゃいます。

ナパを本拠に、ソノマ・カウンティ、サンタクルーズにも顧客をかかえ、その数80ワイナリーとか。

2台のトラックをフルに配置し、今日のもう一つのお客さんは、フィッシャー同様ナパとソノマの境界線にある、これまた今や根強い人気のプライド・マウンテン。

オーナーの一人であるブライアンさんに話を伺ったところ、ビジネスは好調。年間を通して暇な時期はないときっぱり言われました。90年代のフィロキセラ禍による北カリフォルニアのぶどうの植え替えは、ワインの品質をぐっと高め、同時にプレミアムワインを目指すこのようなブティックワイナリーの数が急激に増えたからです。

RMB社では10月だけがお休み。お休みといっても3人のパートナーたちと2人の従業員が交互にバケーションをとるか、器具のメンテナンスを行う期間で、11月になると顧客であるワイナリーにその後11ヶ月間の予約を受け付け始めます。

早い者勝ちで、1月にはほぼ1年分のスケジュールがいっぱいになるそうですから、彼らの繁盛ぶりは予想いただけるでしょう。現在、このような移動式ボトリングの会社はカリフォルニアには15社ほどあるそうですが、10年前はわずか5社とこの10年でこのビジネスは大きく成長したわけですね。

 

ワインで一杯の裏庭

さて、ワイナリーの裏庭にはこのように殺菌処理された空き瓶や瓶詰めの終わったワインでいっぱい。


瓶をトラックまで移動

ワインメーカーのジャシュも今日は何でも屋で、まずは届けられた瓶をトラックまで移動させます。


ベルトコンベアーに

それから1本づつ手でベルトコンベアーに空瓶が載せられます。トラック右側のレールはラベルの貼られた瓶が箱詰めされて下りてくる仕組みです。


気が付きましたか、このたくさんのメキシコ人たち。総勢15人くらいでしょうか。こんな狭い場所でも、騒音のなか文句もいわずにもくもくと仕事を続ける働き者です。この人たちはワイナリー側が事前に集めてその日に備えるのですが、普段は畑の作業をし、収穫時にはピッカーになる人たちです。瓶詰めもするんですね。

フィラー(注入機)
ラベル入れ替え
箱閉じ
完成

フィラー(注入機)ではボトルに窒素ガスを流し込み酸素を押し出した後にワインを注入。そしてコルクが詰められ、キャプシールを被せ、ラベル貼りです。

RMB社では、特注のトラックにアメリカ製のフィラー(ワイン注入機)、イタリア製のコルク機とキャップシール機、オーストラリア製のラベル機と自分達が最も性能がすぐれていると思う機器を導入し組み合わせています。

ラベルが足りなくなるとこうやって手作業で入れ替えてました。最近は1枚づつ糊付けするのではなく、シール状になってきれいに楽に貼れるようになったそうです。彼はRMB社の人で、トラックの内部で装置がちゃんと作動しているか、補充するものはないかと目を光らす役目です。

最後に糊付けして箱は閉じられるのですが、この雰囲気からおわかりのように本当に手際よく、スピーディに作業は進められます。

パレットに載せて、ビニールでくるくると巻きつけて安全にしばりつけるとできあがり。

ワインは瓶詰めされたばかりだとボトルショックといって、不安定な状態になります。しばらくは、温度管理された倉庫で状態を整え、ワイナリーのスケジュールにしたがってリリースを待ちます。

ワイナリーではまるで子供たちが巣立っていったようにタンクも空になり、また次の収穫まで、アディオース!


 


2.ローヌレンジャーズ・テイスティング


ローヌレンジャーズ・テイスティングローヌレンジャーズの試飲会に行ってきました。そうです、 3月のサテライト・カリフォルニア でご紹介したあの騎馬隊、いやレンジャーズです。会場は、右を向けばアルカトラスの島、左を向けばゴールデンゲートが眼前に広がるフォートメイソン・センター。


アルカトラスの島ゴールデンゲート

フォートメイソンはかつて軍事基地だった場所ですが、閉鎖された今では改築されてこのようなイベントの会場として、またアートギャラリー、レストラン(「グリーン」というベジタリアンレストラン、ワインリストも充実してお薦めです)、講習会場など、芸術と文化が手軽に楽しめるスポットとなっています。

さて、ワインに話題を戻して、私は毎年この試飲会には足を運んでいますが、行くたびに人気の高まりを感じずにはいられません。

ローヌ系品種の中でもダントツに人気があるのは、やはりシラー。それに、シラーにグルナッシュやムールヴェードルをブレンドしたローヌスタイルワイン。シルキーな口たりでスーッと涼しい感じを与えるスタイルもあれば、タンニンがガッチリとたくましいスタイルまで、土地と造り手の意図が反映されやすい品種だなというのが感想です。

また、今まではブレンド用として使われてきたシラー以外の品種、グルナッシュ、ムールヴェードル、そしてカリニャンもヴァラエタルワインとしてたくさん登場していました。

白品種で一番多かったのはヴィオニエでした。数年前からシャルドネに代わる品種としてヴィオニエの人気がのし上がってくるかのように思われたアメリカ市場でしたが、期待以上の進出はなかったにしても、ヴィオニエに興味をもつ生産者は随分増えました。

会場に溢れるたくさんの人垣をかきわけて、やっぱり人気のワイナリーはグラスに注いでもらうまでの辛抱が大切。前年に引き続き

ルイス

アンドリュー・ムレィ

クライン・セラーズ

キュぺ

ローゼンブルム

には人の列が並びます。

人の列右側は生産者側、日本でもそうでしょうが、こうやってお客さんの質問一つ一つに丁寧に答えてくれます。アメリカの試飲会でのマナーはワイナリーの人が忙しいからといって自分で勝手に注がないことです。注いでもらう順番が来るまでジーッと待っていましょう。

試飲で疲れたら冷たい外気を吸って、サンフランシスコ湾の壮観に浸りリフレッシュしたところで、目に付いたのがこれ、ワインラックの会社がポータブルの展示室を持ち込んで会場のお客さんに売り込みです。


売る人も買う人も真剣売る人も買う人もとっても真剣ですね。この試飲会は、ワイン業界のプロだけでなく、一般消費者もチケットを購入してたくさんのワインと地元のグルメ食品のサンプルが楽しめるので人気があります。

会場でその存在は静かながら、着々と進行するのがサイレント・オークションです。各ワイナリーが協賛したワインに対して、興味のある人、絶対手に入れたい人が用紙に名前と金額を書き込んでいく形式です。


サイレント・オークションもちろん、値段はどんどん上がっていくはずですが、こんなにりっぱな特別仕立てのマグナムがワインメーカーのサイン入りで出されるんですよ。


キュぺのマグナムこのキュぺのマグナム、私が見たときはまだ250ドルでした。


サイレント・オークションの収益金は、ローヌレンジャーズの運営費に当てられるそうです。この団体は非営利で、みなさん、自分たちの大切な時間を割いてローヌ系品種ワインの振興に励んでいらっしゃるのです。私たちも応援したいですね。

 


3.eX1周年記念に特別出演! ―ポール・ホブスに直撃インタビュー


日本初来日、ついでにイーエックスの1周年記念パーティにも特別出演を承諾してくださったポール・ホブスさんにインタビューです。

ポール・ホブスさんといっても、ポール・ホブスさんについての情報は日本ではほとんど出ていませんので、簡単な紹介から。
http://www.paulhobbs.com

カリフォルニア大学ディヴィス校で醸造学を学んだポールさんは、カリフォルニアのワインメーカーなら誰もが一度は就職を考えるというロバートモンダヴィ・ワイナリーでリサーチャーとしてスタート。

その後、ワインメーカーとして活躍、1981年からは、創立してまもなかったオーパスワンの醸造責任者としてもティム・モンダヴィさんの下で経験を積みました。1985年からはソノマ・カウンティに進出。ソノマ・カウンティの老舗として知られるシミ・ワイナリーでゼルマ・ロングさんのもとにワイン造りを任され、シミのカベルネ・ソーヴィニヨンのスタイルを確立しました。

このあたりからポールさんの実力と名声はワイン業界で浮上してきました。彼にとって、人生を大きく変える出来事は、88年のニコラ・カテナさんとの出会いだったかもしれません。カテナ氏は、アルゼンチン初のワールドクラスシャルドネを造って欲しいとポールに夢を託しました。それ以来、ポールさんとアルゼンチンとのつながりは深まるばかり。

現在は、北半球(カリフォルニア)と南半球(アルゼンチン)で年2回の収穫と畑の管理に多忙な毎日です。

1991年には数人のパートナーとともにソノマ・カウンティにポールホブス・ワイナリーを設立し、シングルヴィンヤード(単一畑)やアペレーションにフォーカスし、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、ピノ・ノワールを生産しています。昨年からはアルゼンチン産のマルベックをリリースしました。

彼のワイン造りの特徴は、天然酵母による発酵を行うこと。収量を制限することにより凝縮された風味は、できるだけ自然な形でボトルに詰められます。

一方、ワインコンサルティングとしても彼の名声は高く、今まで手がけてきたワイナリーは、カリフォルニアではピーター・マイケル、ヘス・コレクション、フィッシャー、ヴァイン・クリフ、デュモール、ルイスなど、そして南アメリカでは、カテナ、エチャート、モントグラス、トーソなどと本当にたくさんのワイナリー、しかもプレミアムクラスのワイナリーの土台作りに貢献されてきました。

そんなポールさんに来日前の心境を聞いてみました。

 

Q:今回、来日は初めてということですが、ポールさんの持つ日本のイメージは?

ホブス:古くからの伝統と最新鋭技術が融合している世界。ワインに通じることかもしれませんが、クラフトマン(作る人)の精神に細やかな配慮が感じられます。

 

Q:ワインを造る時、一番大切なことは何ですか?

ホブス:飲んでおいしいことは大前提ですが、ぶどうの育つ、その場所を表現すること。

 

Q:ワイン造りの上であなたに最も影響を与えた人は?

ホブス:ロバート・モンダヴィ氏とオーパスワンの初代フランス人ワインメーカー、ルシアン・シアノー氏。

 

Q:コンサルティングの仕事もお忙しそうですが、現在何ワイナリーぐらいをコンサルティングされていますか?

ポブス:ナパ、ソノマ、アルゼンチン、チリを合計して8ワイナリーです。

 

まだまだたくさん質問をしたいところですが、残りの質問はイーエックス1周年パーティのセミナーの時にということで、皆さんもぜひ聞きたい質問を持って会場へお越しください。ポールさんから

「See you at the party! 会場でお会いしましょう」

とのメッセージをいただきました。


【あとがき】

5月も終わりを迎えると、降雨確率0%のカリフォルニアでは、バーベキューのシーズンが始まります。

我が家の得意料理はローズマリー風味のチキン、塩と胡椒だけでシンプルに味付けしたベイビー・バックリブ、それになんといっても地元のサーモンです。バーベキューグリルは弱火で、肉類は気長に時間をかけて焼くのがこつ。

ひんやりとした心地よい気温で真っ赤な夕日を眺めながら、家族や訪ねてきた友人とワインを片手にワイワイガヤガヤ。開放的な気分で、今年はカリフォルニアモードで行きませんか。

送料無料
会員だけの特典いっぱい!

▼マイページログインはこちら▼

メールアドレス(会員ID)
パスワード※お忘れの方はこちら
会員特典
送料について
お支払い方法
保管方法
注文の仕方
メールマガジンご登録はこちら
検索

地域

タイプ

Vt

価格範囲

キーワード

ギフト特集
ルロワ
マルセル・ダイス
ドメーヌ・ルフレーヴ
オレンジワイン
デイリーワインセット
飲み頃ワイン
シャブリ
ヴォーヌロマネ

イーエックス・ワインについて

当サイト(ワイン・ショップ、イーエックス)は、バーガンディ株式会社が運営するオンラインショッピングサイトです。

会社概要
通信販売法に基づく表示

バーガンディ株式会社
〒135-0034
東京都江東区永代2-8-6
TEL:03-5875-8852
FAX:03-3643-6987

お問い合わせフォーム

個人情報の取扱について

当サイト(ワイン・ショップ、イーエックス)では、お客様に安心してお買い物を楽しんでいただけるよう、お客様の個人情報の取扱に細心の注意を払っております。

個人情報保護方針
個人情報保護の取り組み

お支払い方法について

以下よりお選びいただけます。

代金引換払い
クレジットカード払い
お支払い方法について
後払い(コンビニ)
コンビニ払い(先払い)
銀行振り込み(先払い)
お支払い方法について

セキュリティについて

個人情報の保護のため、万全のセキュリティ体制を整えております。セキュリティへの取り組みをご理解いただき、安全にインターネットショッピングをお楽しみください。

お届け時間について

お届け時間指定を下記よりお選びいただけます。時間指定をご希望の方はご利用ください。

お届けについて

「代金引換払い(代引き)」「後払い」を除き、ご決済(ご入金)確認後の発送とさせていただいております。予めご了承下さいませ。

送料について
facebook

カスタマーサポートお問い合わせ会社概要サイトマップ

Copyright(C)eX-WINE.All Rights Reserved.