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ローヌ・レンジャーズ カリフォルニア 09

2月にはいって朝夕、霜が降り、結構寒い日が続くカリフォルニアです。なんと2月4日には珍しく南から北まで平地にも雪が降りました。しかも、雪だるまが作れるくらい。

朝起きると真っ白な銀世界にびっくりするやら嬉しいやら。たまにしか降らないと、こんなに感激するんですね。我ながらびっくり。


 

■コート・デュ・ローヌ月間

今月はイーエックスのコート・デュ・ローヌ月間とのこと。アメリカでもローヌ系品種の人気は凄ーく高まっています。その理由は、ローヌ系ワインはとても食事に合わせやすいこと。今まで主流だったカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネ、そしてフレンチパラドックスを契機に90年代に大ヒットを飛ばしたメルローに多少、飽き飽きしている消費者が増えたことが挙げられます。

では、なぜローヌ?って話になるんでしょうが、実のところよほどワインに頭を突っ込んでいる人でなければ、一般消費者にはまだローヌという意識はアメリカでは存在しません。むしろ、シラー、シラーズの名前のほうが先行し、まだまだ他の品種は未知の世界。

そこで登場したのが、ローヌ・レンジャーズです。

 

■ローヌ・レンジャーズとは

レンジャーとは昔は騎兵隊(古ーい!!)、今は公園などを管理する保安官のこと。ロゴのデザインもちゃんと保安官バッジのイメージ。私も最初聞いた時は何を意味するのかちょっと迷いましたけど。

ジンファンデルの振興団体、ZAP(ジンファンデル・アドヴォケーツ&プロデューザズ)に対抗して、ローヌ系品種の生産者・愛好者で形成されているのが『ローヌ・レンジャーズ』という団体です。設立は1997年と、まだ歴史の浅いグループですが、近年のシラーブームに乗ってメンバー数はうなぎのぼりに上昇中です。

ローヌ・レンジャースその使命は、アメリカで栽培されるローヌ系品種とワインについて一般消費者の理解を深め、広めていこうというもの。現在、カリフォルニア、ニューヨーク、ヴァージニア、ワシントン各州のワイナリーが参加しています。

毎年春になるとサンフランシスコで全ローヌ・レンジャーズが集まる試飲会が開かれます。今年は4月27日(土)。もし、この時期にサンフランシスコに行かれる予定の方、参加をトライする価値ありですよ。ローヌ・レンジャーのウェブサイトをご覧ください。

 

■ローヌ・レンジャーズの会場はというと

会場いっぱいにシラー、ヴィオニエ、グルナッシュ、ムールヴェードル、ルーサンヌ、マルサンヌなどと単一品種で、またはブレンドされたワインがずらりと並びます。昨年はブースをハシゴして、全てまわるのに3時間かかりました。

会場にはベイエリア(サンフランシスコ周辺地域の総称)のケータリングや食材のスペシャリティの会社が宣伝を兼ねて、おいしいソーセージだとかフォアグラ、ターキー、チーズ、パン、オリーブオイル、デザート類、コーヒーと、たっぷりおなかを満たしてくれます。ワインの物色だけではなく、地元の食べ物にも出会える盛りだくさんの試飲会です。

エグゼクティブ・ディレクター(執行委員長みたいな人です。)のジョン・ハードマンさんによりますと、今年は130社のワイナリーが参加するそうです。昨年の試飲会では、シラーズとヴィオニエを出すワイナリーが増えているのに驚きました。

シラーズはご存知の通りシラーと同じ品種。アメリカではオーストラリアのスタイルで造られたものをシラーズと呼び、コート・デュ・ローヌを意識して造られたものをシラーと呼ぶ傾向にあるようです。

 

■シラーズの勢い

オーストラリア人ワインメーカーで、アメリカ市場にシラーズを浸透させた張本人だと言われるガイザーピーク・ワイナリーのワインメーカー、ダリル・グルームさんは、「シラー(シラーズ)は、もう少しするとメルローの人気を追い越すよ」と自信たっぷりに語ってくれました。

彼は、オーストラリアで考案されたロータリー・ファーメンターと呼ばれる回転式の発酵タンクを本格的にアメリカに持ち込み、柔らかいタンニンと風味や色の抽出のよさを実証した人です。

このステンレス製のタンクは横向きに設置され、まるでコンクリートミキサーのように縦に回転しながら発酵。この方法だとキャップ(発酵中に浮いてくる果冒)とジュースの接触面が広いため抽出が得やすいのです。そして、決め手はアメリカンオーク樽による熟成。リリース時のあのフレッシュで果実味溢れる、スパイス味のきいたスタイルがシラーズの人気の秘密だとか。

コテコテのオーストラリア流にカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドするワイナリーもあります。

 

■本格的なローヌスタイルを目指すワイナリーは

一方、本格的なローヌのシラースタイルを目指すワイナリーは、多少気候の涼しい地区でぶどうを栽培し、繊細でシルキーな口当たり、妖艶な魅力を追求。

醸造法は様々ですが、開放型の発酵タンクでパンチダウンするワイナリーが目に付きます。そして樽は、フランス産のオーク樽。シラーズがブラックペッパーなのに対して、シラーはホワイトペッパー。とても対象的ですよね。シラー種の大きな特徴は、どんな気候にも対応できる柔軟性です。

 

■アメリカでのローヌ系品種の人気

昨年9月のサテライトでもローヌ系品種がアメリカで人気を得ていることはお伝えしましたけど覚えていますか。

サテライト・カリフォルニアVol.004

「カリフォルニアのローヌ・ゾーン」

http://www.exwine.com/sate_california/04.html

カリフォルニアでのシラー栽培の歴史は、ナパ・ヴァレーのジョゼフ・フェルプスがなんと70年代にシラー造りを始めてます。カリフォルニアで初めてローヌ系ブレンドワインをリリースしたのはこの方でしょう。

当時は、苗木をどこで見つけてくるかが大変な苦労だったようで、フェルプスさんは、ディヴィス校のオルモ教授に聞いたところ、「そんなに遠くまで行かなくても、すぐお宅の近所に植わっているよ」と(今はもうなくなりましたが)旧クリスチャン・ブラザーズからフランス産クローンのシラーの苗木をもらって植えたそうです。

カリフォルニアのシラー・クローンで有名なのはエストレーラ。エストレーラとは、パソロブレスのゲアリー・エバリーさんがディヴィス校から入手した苗木を、当時エストレラ・リヴァーと呼んでいたワイナリーの畑で栽培するうちに広まったクローンです。

今やローヌ・ゾーンという別称を持つパソロブレスはカリフォルニア産シラー・ムーブメントの震源地。

ローヌのシャトー・ド・ボーカステルがタブラス・クリークを設立、続いてオーストラリアのサウスポープがパソロブレスにぶどう畑を開墾し、セブンピークスのブランドをスタートさせました。

ローヌに毎年足を運ぶというアルバンのアルバン・ヴィンヤードのジョン・アルバンさんなどは、真剣にローヌ系品種を研究してきた称えるべく功労者です。

しかし、90年代は、外国資本がこれだけのレベルでローヌ系品種の栽培に踏み切ったことで、地元ではこの地がローヌ系品種に適しているという保証をもらったような、嬉しい機運が高まりました。

今では違った種類のクローン(苗木)の入手も容易になり、サンタバーバラ、モントレー、シエラ・フットヒルズ、ソノマ、ナパと広範囲にわたりシラーの栽培が行われています。

 

■ワシントン州でも注目されています

もう一つホットな話題は、ワシントン州のシラー。ヤキマ・ヴァレー、ワラワラ・ヴァレーを中心にワシントンスタイルのシラーが注目されています。

クリストフ・バロンさんワラワラ・ヴァレーで注目される若手醸造家、クリストフ・バロンさん。クリストフさんは、シャンパン出身のフランス人で、ワラワラで発見したシャトーヌフ・デュ・パプを思わせる土地を見事に畑へと変身させ、すばらしいシラーやヴィオニエを造っています。

フランス語でまさに「石」という意味のカイユー・ヴィンヤードは必見。ワラワラの地元の人たちは、石ころだらけの畑に、しかもオーガニックでぶどうを栽培しようなんて「あいつは気違いだ」と、最初は首を傾げたらしいですよ。

そのクリストフさん。「今度はムールヴェードルとグルナッシュも植えるんだ。畑を見てくれないか」と車をとばし、土壌のユニークさを熱心に話してくれた彼の情熱は印象的でした。こんな若いヴィニュロンたちがワシントンでも活躍していることを思うと、今後のローヌ系品種の発展が楽しみです。

 

■オスピス・ド・ローヌ

オスピス・ド・ローヌいいえ、よーく読んでください。ボーヌのオスピスではありません。世界のローヌ系ワイン生産者が集まる、恒例のワインイべントです。

オスピス・ド・ボーヌのイメージからオークションを連想してしまいますが、こちらメインは世界中から集まるローヌ系ワイン生産者によるセミナーが呼び物。


ここでは

・グルナッシュの国別飲み較べ

・プティ・シラーはローヌ系品種と考えていいのか?

・バイオダイナミックのローヌ系ワイン

・ローヌ系品種と食べ物の組み合わせ

・コート・ロティー/コンドリューの探求

セミナーなどなど、これらは過去にあったセミナーのテーマの一例ですが、パネリストに選ばれた専門家たちが国境を越えて、言語を超えて(実際、アメリカで聞くフランス語は新鮮味があっていいものです)真剣に討論しあう、結構本格的で、それでいてフレンドリーな集まりです。


ビュフェスタイルでバーベキューとワインそして締めくくりは野外ビュフェスタイルでバーべキューとワイン、そして地ビールSLO(サン・ルイス・オビスポ、称してスローと地元では言います)を楽しみながらのオークションです。オークションアイテムはほとんどアメリカの生産者ですが、ダレンバーグ、シャプティエ、ボーカステルなど世界の有名生産者も交えて、オークションにも力が入ります。今年はまだ具体的な日程が決まっていないようですが、開催は例年6月です。

【Hospice du Rhone.】 http://www.hospicedurhone.com

 

■もう一押し、ローヌ尽くめの今回はヴィオニエの話

カレラのジョシュ・ジェンセンさんは、ヴィオニエが大好き。コンドリューを飲んで自分もぜひ造ってみたいと、あのマウントハーランの畑にもヴィオニエが今はりっぱな木となって植わっています。

彼はヴィオニエを70年代に植えたといいますから、気になるのはどこから穂木を持ってきたかってことです。

ニューワールドのワインメーカーたちはヨーロッパの有名なシャトーやドメーヌから剪定後の穂木をそっとスーツケースに隠して、税関に黙って国内持込したという逸話をあちこちで聞きます。そこから広まったクローンをスーツケース・クローンと呼んでいますが。

最近は、法に触れるというので、生産者に「シャプティエから持ってきたんですか?」なんて、無神経に聞くのは失礼な話。

ローヌ系ワインで有名なボニー・デューンのランドール・グラハムさんは、ローヌからルーサンヌの穂木を持ち込みました。

えっ!? そんな発言していいんでしょうかね。でも、ご本人がそう認めてらっしゃるので話を進めます。

カリフォルニアでは珍しい品種なので、あっという間に苗木屋で増殖され、ワイナリーに売られていきました。

ところが、なぜか、そのルーサンヌ、香りが高い。

疑問の声が広り、専門家がDNAを調べた結果、なんとルーサンヌではなくヴィオニエだったそうです。ぶどう畑の投資は巨大な金額ですから、もちろん、訴訟のケースも発生しましたが、逆に、話題のルーサンヌ!! というのでそのまま栽培を続けているワイナリーもあります。

さて、そのワイナリーはいったいどこでしょう。答えはイーエックス・ワインCEOの永野さんに教えておきますので、興味のある方、メールで問い合わせてください。


【あとがき】

2月はコート・デュ・ローヌ月間だと永野さんからメールを戴きました。最近は、結構低価格帯のワインでもシラー(またはシラーズ)とヴァラエタル名で店頭によく見かけます。アメリカを代表するローヌ系品種生産者の団体、ローヌ・レンジャーズについてちょっとはご理解いただけたでしょうか。

今週末はナパヴァレーのプリムール・ワインオークションがあります。来月号にその様子はお伝えしますので、お楽しみに。

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