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ビブリオテークimg タレイラン・ぺリゴールimg

 

 

■タレイラン・ぺリゴール

皆さん! ソムリエ・ビブリオテークにようこそ!

このビブリオテークでは、毎回歴史上に登場した人物や出来事を通してワインに魅せられていくページです。このコーナーの司会・進行役はワタクシ、イトウケンジ1号のコピーロボットであります「イトウケンジ2号」が努めさせていただきますので、最後まで見てってチョーダイッ!

今回のゲストは、ナポレオン率いるフランス軍がモスクワ遠征で敗退し、エルバ島に流され、ウィーン会議においてフランスをヨーロッパ列強国から守った偉大なフランスの外相、タレイラン・ぺリゴール(1754―1838)であります。

 

ケンジ2号:
「皆さん、いつも見てくれてありがとう! 今回も素敵なゲストをお迎えしております。では、ご登場いただきましょう。レディース・アンド・ジェントルメンッ・アンード・おとっつぁん! タレイラン・ぺリゴールさんです。どうぞー、そして皆さん、拍手ッ!」

パチパチパチー。

タレイラン:
「諸君! 私がタレイラン・ペリゴ−ルであります。最後まで楽しんでいってくれたまえ。では、よろしく」

ケンジ2号:
「結構、気合いの入った方で頼もしいではありませんか。タレイランさん、まず生い立ちを話してくれませんか?」

タレイラン:
「いいとも。私は1754年、ペリゴール地方の伯爵家に生まれたんだが、幼少の頃に事故で片足が不自由になり、両親から聖職者になるべく教育されたんだ。そして34歳のとき、パリ郊外のサン・ドニ司祭を経たあとオータンの司教に就いたのだよ」

ケンジ2号:
「へー、タレイランさんは最初、聖職者だったのですね。でも、幼少のときに片足を怪我しなかったら人生変わってたと思いましたか?」

タレイラン:
「ああ、大きく変わっていたと思うよ! わたしがもし足を怪我しなければ、間違いなく聖職者でなく貴族として人生を送っていただろうね。そしてあの激動のフランス革命が起こり、王党派貴族が次々と拘束され、ギロチンにかけられたのだから、この私もそうなっていたかも知れないね」

ケンジ2号:
「でも1889年にフランス革命が起きましたけど、その前後、タレイランさんはどんな立場だったの?」

タレイラン:
「なかなかいい進行するね、ケンジ2号」

ケンジ2号:
「ほめられるとなんか照れくさいナー。ありがとうタレイランさん」

タレイラン:
「そのとき、私はときの財務総監ネッケルが提案し、ルイ16世が召集を認めた三部会において聖職者身分の代表として選出されたのだよ」

ケンジ2号:
「で、そのー、三部会の他の二つの身分あるけど、どんなのがあるの?」

タレイラン:
「やっぱり、ほめないほうが良かったかな?」

ケンジ2号:
「そんなー、ガックリ……」

ケンジ1号:
「貴族身分と第3身分(平民)だよ」

タレイラン:
「おお、君がケンジ1号かね。よろしく!」

ケンジ1号:
「タレイランさん、お会いできて光栄です。どうぞよろしく。で、さっそくご質問でなんですが、聖職者身分の代表として当初三部会に出てましたが、第3身分だけで1789年に立憲国民議会を結成し、どんどん勢力を拡大して実権を握っていきますよね。タレイランさんも89年の11月2日に立憲議会で決議された教会財産国有化に貢献されてますけれど、どうしてですか?」

タレイラン:
「それは、この封建制度に私自身疑問を感じており、神のもとでは皆平等のはずが、現実はそうでないということが理不尽に思えたからだ。さらにそれらを平等化するために協力したのだよ」

ケンジ1号:
「なるほど! でも、教会の財産を国有化したことでローマ教皇から非難はありませんでしたか?」

タレイラン:
「当然非難されたさ。それに、私がオータン司教の職にありながらそのオータン司教領を放棄し、フランスの国有化にしてもらったわけだからね。それで私は聖職を離れたのだよ」

ケンジ2号:
「また、大胆な決断をしたもんですね。司教の地位を捨てて、外交官の道を歩むわけですね」

タレイラン:
「そういうわけだな。まず、92年に外交使節としてイギリスに渡ったのだ。しかしながら、フランス国内ではロベスピエールらによる恐怖政治がはじまり、たくさんのロベスピエールと敵対する政治家が逮捕され粛清されたのである。それで私も身の危険を感じ、イギリスやアメリカに亡命していたのだよ」

ケンジ2号:
「これまた、波乱万丈!」

ケンジ1号:
「そのロベスピエールらが1795年7月27日(テルミドール9日)に反対勢力に逮捕され、処刑されたんですが、その後タレイランさんはフランスに帰国されましたよね」

タレイラン:
「ああ、やっとあの忌まわしい恐怖政治も終わったので帰国した。新体制政府のもとで、96年に外務大臣に任命されたのだ」

ケンジ1号:
「遂にフランス最高の外交官タレイランの誕生ですね」

タレイラン:
「えっ! そんなことを私は後世の人々に言われているのかね?」

ケンジ2号:
「そうだよ! タレイランさん」

タレイラン:
「ありがたいことだね、嬉しいよ。ただ、私が外務大臣職に就いているとき、ひとりの青年将軍の存在がすごく気になってね。それから何かと彼を注目するようになったのだよ」

ケンジ2号:
「その青年将軍とは、まさか……」

タレイラン:
「そのまさかだ。彼の名は、ナポレオン・ボナパルトだよ。彼とは私の残りの人生を全て彼と共にあったといっても過言ではない。善きつけ悪しきにつけ、そして、お互い敵味方になろうとも……ね」

ケンジ1号:
「最初、ナポレオンを意識し始めたのは、1795年10月5日彼がヴァンデミール13日事件で王党派を鎮圧し、国内軍最高司令官に任命されてからですか?」

タレイラン:
「そうだね。私がちょうど、亡命先のイギリスからフランスに帰ってきた年だね。そしてさきほど述べたとおり、私が外務大臣に就任した時、彼はイタリア遠征軍司令官に任命され、イタリアを転戦しリヴォリの戦いでオーストリア軍を撃破。彼1人でオーストリア軍と停戦協定を結んだときだ。彼はすごい政治家にもなれるかも知れないと思って。支持し始めたのは……」

ケンジ1号:
「そうですよね。この後の1798年に行われたナポレオン率いるフランス軍のエジプト遠征で、タレイランさんはナポレオンをバックアップしてますよね」

タレイラン:
「そうなんだよ。当初、敵対するイギリスに上陸する作戦を立てていたんだが、ナポレオンが調査したところ非常に困難であると言うことが分かったんだ。

そこで、代わりにイギリスの資金源の源であるインドに行くルートを断てば大打撃を与えられるのではないかという理由と、十字軍遠征以来の東方遠征でフランス国民が自信と誇りを持てるように私とナポレオンで起草したのだよ」

ケンジ2号:
「おー! だんだんと話がつながってきたぞー! それで、ナポレオンの軍団はどうなったの?」

タレイラン:
「マルタ島を占領しエジプトに上陸、そしてピラミッドの戦いで大勝。というところまでは良かったのだけれども、イギリス艦隊とエジプトのアブキール湾の海戦でフランス艦隊は大敗を喫し、ナポレオンたちはエジプトという孤島に置き去りにされるような形なったのだよ。それから彼は、トルコ軍を撃破したあとエジプトを脱出、ようやくフランスに凱旋したんだよ」

ケンジ1号:
「1799年11月9日、ブリュメール18日のクーデターによって、12月にナポレオンは第一執政に就任していますが、これもタレイランさんが後押ししたんですか?」

タレイラン:
「もちろんだとも。1799年、私は前総裁政府時代に外務大臣の地位を失うが、ナポレオンが第一執政に就任した頃からまた復職を果たしたんだよ。

翌年、彼はアルプスを超え、北イタリアに展開し、あの有名なマレンゴの戦いでオーストリア軍に勝利するんだな。その2年後の1802年には終身執政となり、1804年、ナポレオン法典を発布したあと皇帝に選出されたのだ。彼はすごいよ」

ケンジ1号:
「でも、ナポレオンのほうもあなたのことをすごく評価し信頼していたのではないですか? 例えば、神聖ローマ帝国崩壊につながったライン連邦を成立させたのはあなたの功績ですし、さまざまなそして困難な外交交渉をまとめあげるんですもの!」

タレイラン:
「確かに。彼はこの私を信頼しておったがな……」

ケンジ2号:
「なんか言葉にごしてるけど、ナポレオンと喧嘩しちゃったことあったの?」

ケンジ1号:
「2号! まずいところに触れちゃったなー。それ、タレイランさん結構気にしていることなんだな、これが……」

ケンジ2号:
「えっ、本当に? 事実は事実なんだし。この際聞いちゃおう。ズバリ! 何で喧嘩したの?」

タレイラン:
「それは、私が1807年のティルジット講和条約締結終了後、ナポレオンによって外務大臣の職を召し上げられたのだよ。 私がナポレオンに理由を尋ねると、彼は金を差し出す手なら誰かれかまわず握るうえ、頭の回転だけは早い外務大臣の『投機と汚職に飽き飽きしたため』だと言う理由でだぞ! 

私は職を解かれた後、今度はあのナポレオンを失脚させようと画策したのだよ」

ケンジ2号:
「ちょっと怖いかも、この人……」

ケンジ1号:
「それで、ロシア皇帝アレクサンドル1世やフランス王党派の首領であるルイ18世と接触し、自分の元主人を売り渡すという応じかたをしたんですね。 そして、ナポレオンはロシア遠征失敗とライプツィヒの戦いで連合軍に敗れ、ついに1814年、1回目の退位を余儀なくされたんだけど、まさかタレイランさんが大きく関与されていたとはほとんど知られていませんよね」

タレイラン:
「そのとおり! それからナポレオンは地中海の孤島エルバ島に流された後、私は摂政会議の一員に選ばれたのだが、私はそんな職には興味なくすぐに放棄。 アレクサンドル1世をフランスに迎え入れ、さらにルイ18世をパリに迎え入れたわけなのだよ。

そして、すぐに復古王政の外務大臣として任命され、その年の11月、ウィーン会議にフランス復古王政の代表として参加したんだよ」

ケンジ1号:
「あの『会議は踊る。されど進まず』で有名なあの会議では、どういうふうに交渉したのですか?」

タレイラン:
「まず、当時フランス一と呼ばれた料理人アントナン・カレームとその彼の料理を引き立てるワイン、ボルド−の銘酒『オー・ブリオン*』を引っさげて出向いたのだよ。そして、オーストリアの宰相であるメッテルニッヒの後ろ盾を得て、フランスが有利になるよう画策したのだよ」

ケンジ2号:
「今の聞いた? 1号! シャトー・オー・ブリオンだつて!」

ケンジ1号:
「ああ聞いたとも! ということは、ウィーン会議といえば美食外交の極致だからフランスを救ったワインでもあるわけだし。それを各国代表に飲ませたんだから、当然ヨーロッパ中にその名を馳せるわけだ。それに、この時のシャトー・オー・ブリオンのオーナーといえば、貴方ですね! タレイランさん!」

タレイラン:
「いかにも」

ケンジ2号:
「あんさん、なかなかやりまんなー。このっ、商売上手!」

タレイラン:
「私が所有していたのは短い期間だったけがな」

ケンジ1号:
「だから、1855年のオー・メドックの格付けのときに、グラーヴ地区なのに唯一、このワインが組み込まれたいう理由がここにあるんですね。ちなみに、現在はアメリカの名門一族であるディロン家が所有してますけど」

ケンジ2号:
「でも、この会議でフランス国民はもとより、ルイ18世からも賞賛されたんですよね」

タレイラン:
「それがまったくの逆で、ルイ18世はもとより、ロシアのアレクサンドル1世にまで不興をかって憎まれる始末。それで、パリに戻ってくるとすぐさま私は大臣職を解かれ、代わりに侍従長のポストと10万フランの年金を頂いたんだがね。まあ『政治に口出しせずおとなしくしてろ』ってことかな。

だが、わたしは王の分家の一人であるオルレアン公と交友を深め、彼が国王ルイ・フィリップとなると、私をロンドンの駐在大使に任命し仏英同盟の準備工作を任せてくださったのだよ。私はその後パリに戻り、ご承知のとおり1838年、病をわずらって他界したんだ」

ケンジ2号:
「いやー、タレイランさんも波乱万丈な人生を歩んでますね。でも、タレイランさんは現在では一体どんな評価されてるんだろう」

ケンジ1号:
「はっきり言って賛否両論だね。ある人々は、ナポレオンの言うとおり私腹を肥やす事しか頭にない人とか。またある人は、多くの政治体制を渡り歩きながらフランスの国益を第一として考え、交渉の駆け引きの手腕を尽くした人であると」

タレイラン:
「まあ、それは歴史が証明してくれるはずだ……。今日はどうもありがとう1号、2号。それに、皆さん! また、逢える日を楽しみにしているよ。さようなら」

ケンジ1・ 2号: 「さようなら、タレイランさん、そして皆さん、また次回お会いしましょう。さようならー!」

*オー・ブリオン【Ch.Haut-Brion】:言わずと知れたボルドー地方メドックのプルミエ・クリュ・クラッセ。1855年にメドックの赤ワインが格付けされたとき、唯一メドック以外で対象になり第1級を獲得。1533年創立という古い歴史を持ちながら、いち早くステンレスタンクを導入するなど技術の革新にも力を注いでいる。ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ。

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