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■アリエノール・ダキテーヌ

みなさん、ソムリエ・ビブリオテークにようこそ!

このビブリオテークでは毎回、歴史上に登場した人物や出来事を通してワインに魅せられていくページです。司会・進行役はワタクシ、「イトウケンジ2号」が努めさせていただきます。どうぞ最後まで見ていってね!

第6回目のゲストは、またしても美貌の持ち主にして、しかも大胆な性格! な王妃。波乱万丈な人生を送ったこのお方の名は、アリエノール・ダキテーヌ(1122-1204)であります。 では、ご登場頂きましょう。拍手!

 

アリ・ダキ:
「あ〜ら、現代の皆様、ご機嫌いかがかしらー。私のこと皆さん存じてらっしゃかしら? ウフッ」

ケンジ2号:
「それが、あまり存じ上げてないです。ウフッ。おてやわらかにネ」

アリ・ダキ:
「オイ、オイ、オイ、コラッ! 誰がいったい私のこと知ってんねん! これからの話が全然進まへんやんけ! 責任者だしたらんかい!」

ケンジ2号:
「いきなり爆発! 怖い王妃だねー。ケンジ1号どうにかしてよ。 とりあえず勘弁してくださいよー」

ケンジ1号:
「どうも、アリエノール様。今日はこのような場所でお目にかかれて光栄です。きっと楽しいひと時をお過ごしいただけるようにいたしますので、どうか、ご安心を」

アリ・ダキ:
「それならいいのだけれど。もう、心配しちゃったじゃないの」

ケンジ2号:
「機嫌も直ったことだし、さっそくお話でもうかがおうか、ケンジ1号?」

ケンジ1号:
「OK! では、アリエノール妃は、フランスのアキテーヌ地方を治めていた大貴族、ギョ−ム9世のお孫にあたりますよね。ギョ−ム9世とはどんなお方でいらしたんですか?」

アリ・ダキ:
「そうね〜、《貴族の中の貴族》という言葉がピッタリな方で、わずか15歳で亡父の後を引き継ぎ、この広大なアキテーヌ公国の侯爵になり、知的で政治能力にとても長けていてアキテーヌ公国に繁栄をもたらしたってところかしら。 さらに、祖父は、文化と色恋にも熱心だったようで、父上や家臣達から聞いたところによると、若い頃は、情熱に身を任せて貴婦人はもとより農婦や尼僧まで幅広く関係を持っていたし、食欲も旺盛でしかも美食家。 快楽を味あわせてくれるものはとことん楽しんだと言われてるわ。これも誰かに聞いたけど《世にも稀なる雅な殿御にして、女性を蕩し込む大天才、男女の関係にはとても寛容である。》とか、非常に魅力的なお人だったみたいよ」

ケンジ2号:
「なんか、すごいね。なんとなくアキテーヌ妃の性格が見えてきたような気がする」

ケンジ1号:
「隔世遺伝ていう感じかな。それで、お父上は、どんな方だったの?」

アリ・ダキ:
「父上であるギョ−ム10世は、この豊かで華やかな宮廷の中で育てられ、祖父の影響も受けて、当初は、色恋、詩人のように、ロマンティックな生活を楽しんでいたけれど、母と結婚し、私が生まれ、次いで弟を生んだけれど、母は、体調を崩し、亡くなってしまったの。 その後、すぐに弟が死んでしまい、それからの父上は、悲観に暮れていたわ。そして、何を血迷ったか、フランス最大の公国の領主ともあろうお人が、ローマ法王に盾突いたり、また、悔い改めたりと非常にナーバスに陥ってしまったわ。 ついには、今までの華やいだ生活を一切やめて、1137年、父上は、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラの聖ヤコブ大聖堂へ巡礼に出かける決心をしたの。ボルドーのオンブリエール城を後にしたのだけれど、あとわずかというところで体調を崩し、帰らぬ人となったわけ」

ケンジ1号:
「とても悲しいことが起こったんだね。ある時期にとても大切な人たちが相次いでなくなったわけだからね……。でも、その後誰が一体、この広大なアキテーヌの領地を引き継いだの?」

アリ・ダキ:
「私よ、私! それがね、父上ったら亡くなる前に、パリにいるカペー王朝のルイ肥満王に手紙をしたためていて、このアキテーヌの領地と私を肥満王に委ねるとしたためていたのよー。それってひどいと思わない?」

ケンジ2号:
「確かにひどい」

アリ・ダキ:
「それで、ルイ肥満王の息子のルイと結婚せられる運命になったんだけど、それが表向きはとてもハンサムだけれど、とてもシャイでたくましさったら全然無いのよね。私の理想とするところが無く、何にも魅力的でないし、つまらない人だと思ったけれど父の遺言でもあるわけだからそれに従ったけど、うーん……、やっぱりダメだったわ」

ケンジ1号:
「まあ、とりあえず仕方ないね。これは、いわゆる政略結婚なんだから。でも、どこで結婚式をあげたの?」

アリ・ダキ:
「アキテーヌ公国領内のボルドーにあるサンタンドレ教会で式をあげたわ。そして、私の居城であるオンブリエール城で宴を催してね。その時は、私もとても楽しかったけれど、ルイ肥満王が亡くなって、急きょパリに戻らなくてはならなくなったのよ。 葬儀の服と戴冠式のための晴れ着の両方を持ってね。そして無事にルイが戴冠してルイ7世になったのだけれど、ルイ7世は、修道士になったほうがいいくらいにおとなしかったので、私、段々不満が溜まってきたのよね。わかる? この気持ち」 私は、もっと情熱的で快楽的なのが好みなの。それがルイ7世ときたら、とても淡白で、ハッキリ言って物足りないの! わかる、この気持ち?」

ケンジ2号:
「分かるような、分からないような……」

アリ・ダキ:
「それに、もっと許せないことは、ルイ7世が、第2回十字軍遠征した時よ。彼はアンティオキアに駐屯していたレイモンに嫉妬し、仲違いしたしたの。レイモンは私の憧れの人だった8歳年上の叔父なんだけどね。仲違いした挙げ句に、自分の兵をアンティオキアから撤退させたので、レイモンは戦いに破れ、首をはねられたのよ。 それを聞かされた時は、夫への気持ちは、段々憎しみに変わってきたのよ。 しかも、私たちには世継ぎが生まれず女の子ばかりだということで、ルイ7世は、真剣に私との離婚を考え出す始末。 でも、私も負けてられないわけよ。当時、ルイ7世に反逆的な態度を取ってきたアンジュ伯ジョフロワと息子のアンリがルイ7世に謁見しにきた時の夜のことなんだけどね。10歳年下のアンリはとてもワイルドで、私の求めていた情熱的で野性味タップリの理想的男性像にピッタリだったの。だから、とうとう理性を抑えきれず城内で堂々と不倫して、ルイ7世をコキュ(間男)にしてやったわ。 それが原因で、遂に王と離婚したのよ」

ケンジ2号:
「すごい! この言葉には、とても深い意味があるよね。賞賛しているんだか、怖いのか。ウーん、複雑!」

ケンジ1号:
「でも、離婚しちゃったら、ルイ7世は、せっかく手に入れた広大なアキテーヌ領を手放さざるを得なくなって悲しむんじゃない?」

アリ・ダキ:
「そうなのよ、全て白紙に戻るかたちなのよ、これが。でも、それぐらい王は私のことが嫌だったのかしら。あなたはどう思う?」

ケンジ2号:
「ボ、ボクらに振らないで下さいよー。答えようにも答えられないじゃないですかー。山本リンダですよ。まったく!」

ケンジ1号:
「それって、《こまちゃうーナー♪》と違うの!」

アリ・ダキ:
「あんたたちのボケと突っ込みはいいから! 話戻すわよ! それで、離婚してからわずか2ヶ月しか経ってないのに、お父さんの後を継いでアンジュ伯になっていたアンリと再婚しちゃったの。ウフッ。それで、私の領地であるアキテーヌは、アンジュ伯の物になったのよ、 アンリが継いだ領地と合わせると、当時のフランス王家の領土の約3倍の領地になったの! 凄いでしょ、これって!」

ケンジ1号:
「当時のフランスのカペー王朝は、日本の室町幕府みたいなもので、例え、将軍であっても絶対的な権力は持ってなかったからね。そして、この後が、歴史上とてもややこしくなるんだけど……。 まあ、そんな話は、さておいて、アンリと2度目の結婚をあげた時は、やはり、ボルドーのサンタンドレ教会だったけれど、ボルドーのオンブリエール城で行われた結婚披露パ−ティの時には、どんなワインを飲んだの?」

アリ・ダキ:
「ああ、ワインね。それは、ディッサンていうワインよ。味は果実味にあふれていて、比較的柔らかで上品なワインだったわ」

ケンジ1号:
「うん、うん。そのディッサンていわれるワインは、今日のオー・メドック地区にあるマルゴー地域内にある、シャトー・ディッサンのことで、このシャトーの歴史は、オー・メドック地区の中では最も古いほうに入るみたい。現在のシャトーも17世紀頃建てられた物でシャトーのまわりにお堀が張り巡らされていて、その古さを際立たせているね。現在のオーナーは、1945年以来、クル−ズファミリーがずっと所有しているよ」

アリ・ダキ:
「まあ、ちゃんと存続しているのね。それで、味わいのほうは昔と変わらないの?」

ケンジ1号:
「ディッサンの味わいのキャラクターは、妃がおっしゃった感じなんですけれど……。ただ、妃の時代のように白・黒ぶどうを混醸するのではなく、黒ぶどうのみを用いて造っていますので、よりしっかりとした酒質に仕上がってます。32ヘクタールの畑にはカベルネ・ソーヴィニヨンが主体の7割から8割ぐらい植え付けてありまして、メルローが後の残りの比率を占めている感じかな。 1855年に行われたオー・メドックの格付けで第3級を頂いていますが、お値段の割には、非常に品質に優れたワインを造ってますね」

アリ・ダキ:
「それは、すばらしいこと」

ケンジ1号:
「そして、アンリがイギリス王の直系の孫に当たるという事で、王位を引き継ぐべくイギリスに渡り、ヘンリー2世《英語読みするとアンリがヘンリーとなる》となって、プランタジネット朝を築いた訳ですが、同時にアキテーヌ、アンジュ、ブルターニュ、ノルマンディーは、イギリスの領土となったんですよね」 アリ・ダキ: 「そうなのよ、以前フランスだった広大な領土がイギリスにもたらされたということは、このあたりで造られているワインはイギリス本土にかなり運ばれたし、消費されたのよ」

ケンジ2号:
「だから、イギリスの人たちは、ボルドーのワインのことをよく知っているし、消費も多いんだね!」

ケンジ1号:
「その通り! このあとの百年戦争が終結する1453年までボルドーは、イギリスのものだったからね」

ケンジ2号:
「じゃ、ここでひとつ疑問があるんだけど、どうしてイギリスの人って、よくボルドーワインの事をクラレットて呼ぶの?」

アリ・ダキ:
「それはね、ヘンリー2世が、ボルドーワインをイギリスの宮廷で飲んでいる時、そのワインの色調を見て《おお、クレーレ(明るい赤色に近いロゼ)》と言って、そのクレーレを英語読みするとクラレットになるのよ。それが始まりじゃないのかしら?」

ケンジ1号:
「すごいよね。今でもその呼び方が使われているんだから」

ケンジ2号:
「ところで、妃はその後どうなったの?」

アリ・ダキ:
「それから、ヘンリー2世との間に、男5人と女3人を設けたわ。 長男のウィリアムを3歳で亡くしたんだけれど、次男は、ヘンリー3世としてイングランドを継いだの。 3男のリチャードはアキテーヌを治めて、4男ジェフリーはブルターニュ公国領の相続者になったわ。末っ子のジョンだけは、分け与える領地がなかったので、ジョン失地王となったわけだけど。 割と平和な日々を過ごしていたんだけど、ヘンリー2世がロズモンドという寵妃に夢中になっちゃったの。それで、ついに、私も頭にきたのよ! もうそこからは復讐計画を練って、息子たちや前夫であるフランス王ルイとも手を組んで反乱を起こしたの! でも、これは、失敗して捕らえられてしまったわ。 その後、16年間牢獄生活を送ったけれど、ついに息子のリチャードがヘンリー2世を倒してリチャード獅子王としてイギリスを治めたわ。 でも、リチャードは42歳の時に謀反を犯した貴族を討伐するときに、戦死してしまったの。 それで、最後に残った失地王ジョンが33歳でイギリス王に即位したけど、やはり、名君の器ではなくて、フランス王フィリップ威厳王(前王ルイの息子)に次々と領土を奪い返されてしまっていくうちに82歳で私は、この世を去ったの」

ケンジ2号:
「いやー、波乱に満ちた人生でしたねー」

ケンジ1号:
「凄い生き様! 歴史上の大事件に大きく関与した女性の一人ですね。絶対に! あっ、そろそろ時間ですのでこの辺で終了いたしましょう。」

ケンジ2号:
「どうも、今回は、ありがとうございました。」

アリ・ダキ:
「とっても、楽しかったわ。また、来るわね。皆さんー、どうも、ありがとう!」

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