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第4回 ナパの底力、ロバート・モンダヴィ

ロバート・モンダヴィ

 

■新しいナパの方向性にチャレンジするモンダヴィ

今回のカリフォルニア出張で、幸運にもカリフォルニア・ナパのロバート・モンダヴィを訪問させていただけるチャンスに恵まれました。

サテライト・カリフォルニア担当の康子キャドビーさんと、総合監修の石田博ソムリエとの訪問でした。

新しいナパの方向性にチャレンジするモンダヴィ今回の旅では、主に小さな生産者たち、これから注目になるであろう新しいアペレーションをまわって、今後のカリフォルニアの可能性を探ろうという趣旨だったのですが、何と言ってもカリフォルニアといえばやはりモンダヴィは外せません。


オーパス・ワンも含めて、ちゃんと「ミーハー」してきました! オーパス・ワンも含めて、ちゃんと「ミーハー」してきました!

どちらかといえば「造り手の顔が見える」ような小さな優良生産者のワインが好きな私としては、モンダヴィには「巨大な生産者」というイメージがあったのですが、今回の訪問で印象ががらりと変わってしまいました。


確かに巨大な生産者であるのですが、その造り出すワインの1本1本に、モンダヴィの情熱が乗り移っているかのように感じたのです。

 

■日の丸にびっくり!

朝9時のアポイントでワイナリーを訪問したのですが、びっくりしたのがワイナリーの入り口に翻る「日の丸」の旗!

日の丸にびっくりモンダヴィのワインのメインラベルを見るとワイナリーの入り口の建物の絵が描いてありますが、その絵で言えば建物の向かって左手にある高いポールに「日の丸」がはためいていたのです。

世界の石田ソムリエと一緒の訪問となるとVIP待遇となったようで、誇らしく思う反面、さすがに少し緊張してしまいました。


オリンピックでもないと、あんまり海外で日の丸を見かけることはないですものね。

 

■畑を重視。研究につぐ研究、すごい情熱

畑を重視、研究につぐ研究、すごい情熱当日、約3時間もかけてワイナリーを案内してくださったのが、ダイソン・デメーラさん。とても丁寧にいろいろなことを教えてくださいました。

特に印象的だったのは、モンダヴィでは畑を非常に重視していること。


台木のクローンの研究や、土壌の研究はもちろんのこと、ぶどう樹の仕立て方、ぶどう樹の植付け密度の研究を徹底して行っています。

極めつけにびっくりしたのは、NASA(アメリカ航空宇宙局)と組んで衛星から細かく土地の特徴を研究していたことです。何でも衛星から葉緑素の活動状況を調べて、畑の区画ごとの違いを分析しているのだそうです。

広大な畑を所有するモンダヴィですが、「どんぶり勘定」みたいなことは全くなく、まるでブルゴーニュの細分化された畑のように、その大きな畑を実に細かく分析し、管理していました。

醸造所逆に去年修築されたばかりの醸造所の方は、100年も前の醸造を目指すかのように、よりシンプルな醸造となるように改善されています。素晴らしいぶどうを収穫して、そのぶどうをシンプルに醸造するという方向性のようでした。


原点に立ち返った素晴らしい発想ですが、一方、グラヴィティーシステムと呼ばれる果汁を傷めないためにポンプを使わず重力の力で果汁が移動してゆくシステムなども導入していました。

そういったこともさることながら、モンダヴィに凄さを感じたのは、なんといっても彼らがとても謙虚であることです。

「ブルゴーニュなどでは何百年もの歴史の中で畑の特性がわかってきているのですが、歴史の浅いナパではまだまだ我々にもわからないことが多いのです。また畑の全てを解明できてもその結果を確かめるのにあと何十年もかかるでしょう」と平然とおっしゃいます。

研究につぐ研究を行う、カリフォルニア全体をリードするワイナリーでありながら、まったく驕り高ぶるところがありません。

本当によいワインを造ろうという姿勢がにじみでていて、思わず感動してしまいます。

 

■「カリフォルニアは太陽との戦い」

案内してくださったダイソン・デマーラさんは、「フランスのワイン造りが雨との戦いであるとすれば、カリフォルニアは太陽との戦いです」とおっしゃっていました。

例えばフランスのブルゴーニュでは夏によい天気が続き、収穫時期に雨が降らないと素晴らしい作柄となります。つまりぶどうの成熟がしっかりなされるために、畑でのさまざまな努力が行われるということになります。

例えば台木もディジョンクローンといって、果実の成熟が早いタイプを用いて日照不足と秋の雨を少しでも避ける方法がとられます。

一方、カリフォルニアでは、夏の間はほとんど雨が降りません。降ってもせいぜい1−2回、少量だけ降るといった程度。気温も高くぶどうの成熟はブルゴーニュに比べると非常にたやすいのです。

しかし、ぶどうが成熟するということは、同時に酸味を失うことも意味しますから、果実の味わいが濃いだけの平板なワインになってしまったりします。

また、アルコール度数が高くなって後味に「ホットさ」を感じるバランスの悪いものになってしまったりします。

カリフォルニアは太陽との戦いつまりカリフォルニアでは、「果実の凝縮を得るのはたやすいので、その果実を生かしつつ、いかに優れたエレガントさ、バランスをもつワインに仕上げるか?」ということが課題になります。

最近のブルゴーニュでは凝縮した果実と樽の味わいが強いワインが増えていて、一方でカリフォルニアではエレガントなスタイルを目指しているという逆転現象が起こっているんですね。


■パーカーポイントと新しいスタイルへの挑戦

ダイソンさんは、「モンダヴィのワインはパーカーポイントが低いはずだ」といいます。

私もパーカーさんの評価は大いに信頼していますが、果実の凝縮度の高いフルボディーのワインに比べて、エレガントでバランスのあるスタイルのワインへの評価が厳しい傾向にあると思います。

実際の私の経験でも、数多くのワインのブラインド・テイスティングをする場合、味わいの強いインパクトのあるワインの評価が高くなってしまい、エレガントでバランスのとれたスタイルは低く評価される場合があります。

今のカリフォルニアでは「凝縮した果実」にしっかりとした「樽」がかかった、いわゆる「ビッグワイン」に高得点が与えられ、注目が集まっているように思います。しかし、モンダヴィは「エレガントさ」「バランス」「調和」を目指したワイン造りにシフトしているように感じられました。

今回のカリフォルニア出張の目的のひとつが、カリフォルニアらしい果実の凝縮を生かしつつもエレガントでバランスのよいワインをつくる小規模なワイナリーを訪問することにあったのですが、ミーハーな気持ちで立ち寄らせていただいたモンダヴィで、彼らの姿勢に大いに共感したのです。

モンダヴィではパワフルでスケールの大きな凝縮スタイルのワイン造りはすでに80年代に達成し、今は畑ごとの個性の尊重と、エレガントでバランスのとれたワイン造りにシフトしているそうです。

常にカリフォルニアのパイオニアであり続けたロバート・モンダヴィ。
巨大なワイナリーに成長した今でも新しいナパのスタイルに挑戦し続けているようです。

いわゆる高得点をとりやすい「ビッグワイン」を安易に造らず、さらに奥の深い世界へワイン造りをシフトさせている姿勢に、たいへんに好感を持ちました。

 

■再発見の産地、カーネロス

ところで、カリフォルニアってすっごく暑いところだと思っている方が多いのではないでしょうか?

確かに日照が豊かで夏場は雲ひとつないような暑い天候が続くのですが、実は朝晩が大変涼しいところなんです。これは目と鼻の先の太平洋を流れる海流が実に冷たく、40度近い暑さの日でも水が冷たくて海水浴ができないほどなんです。

ナパやソノマのワインが優れているのは、この海からの冷たい風が朝晩にこれらの地に吹き込んで、ぶどうを冷やして急激な成熟を抑えてくれるからなんですね。

今回モンダヴィさんが多くの畑を所有するカーネロスという地区を案内してもらいました。

再発見の産地、カーネロスこの地区は小さな丘が連続するような複雑な地形で多くの斜面をもっています。そしてサンフランシスコ湾を一望できるような海のそばにある畑なんです。

この立地のお陰で、カーネロスでは常に海からの冷たい風が吹き続け、たいへん冷涼な地区となっています。


カーネロスの畑の中で、サンフランシスコ湾の美しい眺めとシャルドネの樹を見ながら、テイスティングをさせていただきました。真夏の快晴の日だというのに、海からの冷たい風がやむことなく吹き続け、私は寒くてセーターを着こんでしまったほどでした。

カーネロスのワインは、本当にどのワインも果実があってエレガント。特に最近始めたというメルロー種から造ったワインは、将来へのポテンシャルを感じました。とにかく冷涼なので、酸がきれいなのです。

 

■成功しても、更に上を目指すモンダヴィ

モンダヴィは既に全米はおろか世界中に知られた巨大な帝国のような会社です。

普通大きな会社になったワイナリーは凡庸なワインを造ることが多いのですが、モンダヴィは常に高いクオリティーを目指していますし、高得点がつきやすいワインのスタイルも捨てる勇気があります。

今までのカリフォルニアワインの発展というのは、こういったスピリットが支えてきたのだなぁと実感した今回の訪問でした。

 

■オマケ

オマケこのガチョウちゃんたちの行進、とっても可愛くてとってもいい子たちなんです。なんとこの子たちも、虫や雑草を食べることで有機栽培の手助けをしてくれるんですって。

あまりにも可愛らしいのでオマケでした。


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