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ワインを学ぼうとするとき、テイスティングが最大の難関であると考える人が多いと思います。もちろん、それは正しくて、ワインを造る人も、輸入する人、売る人、語る人、そして買う人にとって一番大事なのはテイスティングになります。ソムリエの第一の使命は販売、管理、サービスすることです。鼻が利かなくても、その使命は全うできそうです。それでもテイスティングがあらゆることにおいての(ワインセレクト、購入、在庫管理、価格設定……)判断基準であるべきなんです。
いや、ソムリエとして正しく、素直に進んでゆくためには、テイスティングによってすべてを決めていけるのが理想なんです。そのためにはきちんとしたテイスティング能力をつけることを大事にしていきたいものです。
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【
答えはテイスティングで
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現在はいろんな情報が行き交い、ワインづくりやそのスタイルも本当にさまざまで、何が正しくて、何がよいのか判断しづらいですよね。
“有名ジャーナリストやソムリエが勧めるワインがいいのか”
“ビオや自然派ワインは本当においしいの”
“イタリアは相変わらずスーパー・ヴィーノ・ダ・ターヴォラが主流?”
さらにミクロビュラージュ、逆浸透膜濃縮、樽内MLF、クローンセレクション……。ひとつひとつ学んでいくのもいいのですが、本質を見失ってしまいそうです。
こういった迷いを吹き払ってくれるのがテイスティングであり、答えはテイスティングによって見つけられるのです。いやそうあるべきなんです。
この場合に必要なのは、天性とかセンスではなく、テイスティングして、分析して、判断することです。これはプロに限ってのことではありますが、たとえプロでなくてもテイスティングの常識や見識を持っているほうがいいに決まっています。
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