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セミファイナルの結果、5名のファイナリストが選ばれました。東京エリアからは2名、関西からは2名、東関東から1名となり、これまでが“圧倒的に東京”だったことを思うと、地方勢の活躍、台頭が目立っています。そういえば、全日本に引き続き、ルイーズ・ポメリー・コンクールでも全国の選手が頑張っていて、優勝は大阪のソムリエの方でした。
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言い忘れに注意!
決勝の課題はまずテイスティング(ワイン3種、スピリッツ1種、リキュール1種)です。ここではもうテクニカルな差はほとんどでません。ファイナルにでてくるようなソムリエはきっちりコメントする能力があるからです。しかしバカにできないのは“言い忘れ”です。香りでフルーツの香りをコメントしなかったり、味わいでは酸味について何も言わなかったりというのがよくよくあります。一番もったいないのが、ヴィンテージや品種、銘柄をまったく指定しないケースもあったりするのです。緊張やプレッシャーが原因でしょう。テンションも高まっていることもあり、普段できていることができないものなのです。
これを防ぐ方法は具体的にあまりありません。できることといえば、イメージトレーニングをしっかりすることですね。実際にテイスティングをしていなくても、空でコメントをシュミレーションするんです。
たとえば、(味わい)アタック→広がり→酸味→アルコール→触感→苦/渋み→余韻/アフターフレーヴァー。(まとめ)サービス温度、グラス、料理、熟成のポテンシャル、品種、エリア、産地/AOC、ヴィンテージ。
これを何度も何度も反復して、考えなくても、(頭からではなく)口から自然に出てくるようにします。そうすれば言い忘れはかなり防ぐことができると思います。
聞いていて、よく気がつくのですが、1アイテム目と2アイテム目ではコメントの順序が違う人がいます。そうなるといい忘れの可能性大です。
エリアのコメントは必ずしてください。いきなりAOCを限定してしまうのはリスクが大きいです。外れていたら0点だからです。生産国、地方からコメントしましょう。そうすれば正解ポイントの可能性が広がります。
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